高句麗の王族を祀る神社なのです
詳細は神社公式サイトでどうぞ。
はじめ、高麗川を「コウライガワ」だと思っていたのですが、どうもそうではない
という事は17年ほど前にJR社内アナウンスで知った私です。(若かかったんです)
光陰矢のごとし。。。
後ろの山が気になりませんか?!
なにやらあるみたいですよ。
当然禁足地なのです。
668年に唐と新羅に滅ぼされた高句麗から逃げ出した1799人がこの地に移り住んだのだとか。
客観的数値が出てると、なるほどフムフムとおもっちゃうのは私だけ?
この神社は別名出世明神というほど、出生に縁のある神社で、歴代首相の5人が、此処
を参拝したおかげで首相になれたのだとか。
ぜひともあやかりたいですね。
そういうわけかどうか知りませんが、参拝客は多いよ。
国指定重要文化財、高麗家住宅です。慶長年間の建物といわれております。
現在でも綿々と高麗渡来の血が受け継がれているのはなにか感動的なものがありますねぇ。
近くに巾着田という場所がありまして、此処は古くは稲作が伝わった土地だったのですが、
今やコスモスとかヒガンバナの名所になっております。ヒガンバナはびっくりしますよ。
こんなの見た事ない。一見の価値あり。
車は、なるべく遠い駐車場に止めたほうがいいでしょう。電車で行ったほうが良いかも。