首里城


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那覇観光といえば、ここをはずしてはいけません。それにしても暑かった!

守礼門です。1958年復元されたものです。

手前が瑞泉門、左手奥が漏刻門です。異国風味満点ですね。
余談ですが、私お酒が大好きでして、瑞泉といえば泡盛!なぜか計り売りの瑞泉を愛飲しております。
なんで甕から出してもらうやつは旨そうにみえるんでしょうね。

漏刻門の向こうから那覇市内を見下ろしてみるとこんな感じです。

こちらは首里城内の最も重要なポイントである首里森(すいむい)ウタキです。
なぜかここは無料エリア内!ウタキファン必見です。
「石で埋め尽くした城のなかに箱庭的空間があってそこが聖地」、こういった発想は日本的ではない感じがします。 本土は石で埋め尽くさないからね。
やっぱり城の中の神社とは一味違うよなぁ。東南アジアの遺跡なんかだと、にたようなやつが、あるんでしょうかね?

正殿(1992年復元)です。私が抱く中国のイメージに重なります。
中国を舞台にした映画に出てきそうな感じです。ちょっと不思議なのは御庭が真四角でも台形 でもなくていびつな四角になっているのです。風水的な理由でもあるのかな?

出口は久慶門(1984年復元)です。モーレツに暑くて汗だくになってしまいました。沖縄観光は冬がいいのかな。
事前準備を怠ったため、すぐ近くに玉陵がある事すら知りませんでした。情けない。。。
でもそれを知っていたら波上宮も行けなかったよなぁ。いずれにせよ今回は縁がなかったと思ってあきらめます。


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