祭神は天照大神をはじめとして他多数。応神天皇九年(A.D278)に本宮山に宮殿を建立したのが
創祀とされており、その後1408年に現在の場所に移されたと言うことです。ここは豊後一の宮として
信仰をあつめており、大分県内では宇佐神宮の次くらいの格式を誇っている神社なのです。
(その割には場所がちょっと分かりにくいです。看板もあまり親切ではありません。)
この神社も非常にすがすがしくて良いのですが、「どうも本宮山のほうに巨石関係があるらしい」
との情報を嗅ぎつけ、行って見ました(といっても車ですが)。しかし残念ながら目標の巨石に
お目にかかることができませんでした。やっぱり車で行こうなどという考えが甘いのです。
歩いて登ればきっとなんかあるんだろうなー。残念でした。
登山口は境内右脇にありますのでぜひチャレンジしいてみると良いでしょう。
また入り口の「万年橋」と本殿脇の「神庫」は文化財になっているので是非ご覧下さい。
わたしが行った日は天気が悪くてどんな山なのか確認できなかったのですが、地図上で見る限り
本宮山、霊山、障子岳の3点セットはどうも怪しいような気がしてしかたありません。
市内にびっくりするほどいっぱいあります。私は高瀬石仏だけ拝見しました。
宇宙の根元、大日如来を中心に5体の石仏が彫られています。小さいけれど見事なものですね。
やっぱり九州は弥生が良いですねー。縄文コーナーつまんなかったです。しかしこの写真の物件ですが縄文コーナーの端っこにあった蓋付き甕棺なのです。もうほとんど弥生っていう感じですが名のある職人が造ったに違いない!いい作りですね。
JR豊後国分駅のすぐそばにあります。観覧料200円、9:00〜17:00。