長野方面に旅行でもしようじゃないか!ということで、調べてみると行き先付近になにやら気になる神社があるじゃないすか。というわけで参拝したのがこちら、御座石神社でございます。
神社公式サイト等は無いみたいなので、教育委員会看板情報を御紹介いたします。
御座石神社は、諏訪明神(タケミナカタ)の御母神である高志沼河姫(こしぬなかわひめ)命を御祭神とする諏訪大社上社摂社でございます。命の御住居の地ということで「御座所宮」などと呼ばれていたのが転訛したのではなかろうかとの由。
どぶろく祭りというのがが有名なんだそうで、境内に醸造所があったりします。創建の年代には言及されてませんが、きっと詳らかナラズということでしょう。
この地には、命が間違いなく居ます。
神社前を流れる川でございます。
良い場所ですねぇ
写真中央の木の下にあるのが、なにやら人面っぽい石です。
地元の新聞で紹介されたことがあるそうです。
神社前、鳥居左手にありますこの石は「御履石」と思われます。
どうやら御座石という石は無いみたいです。
拝殿ですね。
白木の鳥居がステキです。
拝殿左手にありますのがこの石です。
特に名前はついていないようですが高志沼河姫命が越の国から、乗ってきたという鹿の蹄のあとがついているのだそうです。なるほど蹄ですね。
その近くで目だってるのが、「穂掛石」です。
コレが御座石なのかと勘違いしてしまいました。
境内には曰くありげな摂社がございます。
御柱に守られたこの祠もパワフルじゃありませんか!
もともと薬師堂があったのですが、廃仏毀釈で打ち壊されてしまいそうになっていたところを、「八櫛社」として保存されたのだとか。
地元のみなさんの信仰心の篤さ窺えます。
こちらはどぶろく祭りの酒を醸す、蔵でございます。
ちょっと味見させてもらいたいですね。ぜひとも祭りに行かねばならんですね。
偶然にも、友人がこの近くに住んでたりするので、押しかけて祭り来ちゃおうか???などと思案中・・・
ついでに温泉!
入湯体験無しですが、諏訪湖近辺は温泉だらけです。
尖石温泉縄文の湯は塩素たっぷりで好みではないですね。安いのは魅力。