江田神社 | |
周辺地図(mapion) | |
創建は「太古のことにて詳らかならず」とのことで、それはもうふるーい神社なのです。
御祭神は伊邪那岐尊、伊邪那美尊です。 でも、ここもなんだか怪しい神社なんですよ。 | |
拝殿の裏は当然本殿があります。 | |
社殿裏の右手にはさらに奥に続く道がありまして。。。 白い鳥居が小さく見えますね。ここから行ってみましょう。 | |
植物パワーが凄いのです。 ここをぬけたことろに禊御殿があります。 | |
こちらがみそぎ御殿です。 詳細はよく理解できないのですが、祝詞に出てくる「日向ノ橘ノ小戸阿波岐原」がズバリここなんだそうです。 しかし、みそぎ御殿がご神託により作られたのは、ずいぶんと新しい時代(昭和40年代だったかな) なのです。おまけにご神託を受けた人がいったいどこのどなたなのかは書いてませんでした。 ちょっと怪しいかな? とはいえ、御神域としては申し分ない、いい場所だと思いますよ。 | |
ここが、天照山です。それらしきものが二つあったのですが、おそらく下のやつがそうなのでは
なかろうかと思います。参拝の方法もなかなか大変でして拍手を打ちながら山を上る必要が
あるのですが、どこから拍手を打つべきかちょっと迷ってしまいました。 ついでにシーガイアにもうひとつ言わせてください。 | |
イザナミを追って黄泉の国に行ったイザナギが、黄泉の国の穢れを落とすためのみそぎはらえを したとされるのがこちらのみそぎの池です。 | |
現地までは市内のホテルからタクシーで行ったのですが、運転手さんに「お参りですか」と
の質問にあいまいな返事をした私はきっと怪しいやつと思われたにちがいありません。
なにしろ、早朝、スーツ姿で人気のない神社にタクシーで向かうおっさんはおそらく
凄く怪しいよなぁ。。。しかし宮崎っていいですね。なにしろ神話の里ですから、
どこへ行ってもカミ様の系図があったりしまして、古事記が身近な場所とでも言いましょうか
タクシー関係者も、当然のごとく神話の里対策がしっかりできているようでして、その手の
客のニーズに答える「宮崎神話の旅」みたいなパンフレットしっかり用意しているのです。
私も頂戴しました。 | |
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