青島神社

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御祭神は彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)・塩筒大神(しおづつのおおかみ)です。ひこほほでみのみことと言われてもピンときませんが、平たく言うと山幸彦なんですね。創建は不明とのことですが、相当ふるーい聖地であることに疑いないでしょう。
一般人が容易に足を踏み入れる事ができるようになったのもそれほど古い時代の出来事ではなく、聖地として非常に大切にされてきたようです。
なお御由緒詳細は青島神社のwebサイトをご参照ください。

本当に気持ちよくて「一日砂浜で寝ころんでいたい」と心のそこから思いました。参拝したのが、二日酔いの早朝だったという理由もありますが。。。

境内右手奥の元宮のほうに行くと、ここがまた凄いんです。日本とは思えない、おおげさに言うと、この世とは思えぬ空間が広がっているのです。こればっかりは行ってみないとわからんと思うなー。

南国の雰囲気たっぷりのビロー樹がいっぱい生えてまして、その奥に本宮があるのです。元宮周辺は、まあるい広場状になっており社殿の裏には曰くありげな石組みなんかもあっていい雰囲気なのです。鬱蒼とした林の中なのに不思議と明るいんですよね。
鬼の洗濯板ですね。自然の力って凄い!
このあたりの陸地は砂みたいなんだけど、実は砂の上に細かく砕けた貝殻がいっぱいのっかっているのです。しかも砕けていないやつもかなりあり、それもいかにも南国ってやつがごろごろ落ちているのです。ついおみやげ用に拾ってしまいました。また、磯にちょっと足を踏み入れてみると、そこには生きた貝やらカニやらがいっぱいいるのです。子供だったらここで一日遊べますね。

島はぐるっと一回りできるのでぜひ散歩してみてください。これまたほんと気持ちいい。亜熱帯植物が繁茂する島内は天然記念物に指定されておりましていかにも南国って感じがします。
ここでヒルネしたいね。

全然はなしは変わりますが、ここの土産物屋さんがいかしてます。貝で作ったカメ、椰子の実のお面などなど、土産ファン必見です。また私が行ったのは早朝だったため見られなかったのですが、神話の世界を再現しているという蝋人形館もおもしろそうだよ。
あとジャイアンツが毎年参拝するのも実はここでして、選手の絵馬がかけられているのです。ジャイアンツファンならお参りすべきかも?絵馬に書かれた松井の「三冠王」は微妙になってきたけどね。


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