宝ヶ峯遺跡は縄文時代後期〜晩期にかけての遺跡です。遺跡は丘陵の広い範囲(約2万平方メートル)に及んでおり、宮城県内ではかなり大きな遺跡の一つに数えられます。発掘は1910年から17年間にわたって行われ、すばらしい遺物が多数発掘されました。
出土品が個性的です!「宝ヶ峯縄文記念館」(月曜休館、10:00〜16:00、500円、tel:0225-72-2038)に展示されているので是非ご覧ください。おみやげに猿土偶のレプリカ などいかがでしょうか。
いい味だしてる土器片 |
穴あき注口土器 |
※追記@2011.7.19:地震の影響が心配です。津波は多分到達してないと思うんだけど・・・