最後は藤です。教育委員会の看板によれば
「前九年の役(1050〜1062年)に八幡太郎義家が敵に囲まれた時、戦勝祈願満願の折、大蛇となって救ったという伝説があり「奥州の蛇藤」の名がある。老杉に巻きつき頂まで五十メートル近くも登る姿は大蛇のように見える。」
とのこと。
しかしこの藤の推定樹齢は800年以上とのことなので、代替わりしちゃってるのかもしれませんね。後世の創作と言う線もありえます。
まあそんなことは、どうでもよくて、とにかく一見の価値があると思いますよ。なお上の写真の蛇藤後方にぼんやり見える石鳥居は、下の写真の鳥居と同一です。要するにものすごくながーい蛇藤なのです。私が行った時はちょうど藤の花のころでしてからまりついた杉のてっぺんのあたりに美しい花をつけてました。写真は露出がまずいのと、焦点距離が短くてさっぱりですが。。。
ちょうど花の頃にお祭りもあります。
また裏山の公園は桜の名所ですが花見客もすくなめで、おすすめです。
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