御祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后です。桃山建築の典型といわれる本殿は国宝に指定されております。
しかし、今は改修工事の真っ最中で(2003年3月現在)拝めません。工事は結構長期にわたってますね。
左写真は重要文化財の割拝殿(長床)です。向かって左が能舞台になっており、こちらでは無形民俗文化財の
能楽が奉納されるのだそうです。
伊達藩とふかーい繋がりをもつこの神社は、もともと岩出山にあったものを慶長7年(1602年)に遷宮し、
この地に社殿を造営したとのことですが、神社名の由来は複数の候補があるようですが詳細は不明との由。
こちらが参道です、駐車場は社殿の裏にあるので車で来ると、参道すっ飛ばしで本殿に到達してしまうのは
ちょっといただけませんが、まあしかたありませんよね。初詣やどんと祭には県内でもトップクラス
の参拝客動員数を誇るこの神社ですが、駐車スペースはわずかです。ちょっとイベントがあると
駐車困難になってしまうのでご注意。
実はデジカメ購入記念第一弾ということで、ちょっと浮かれて写真大きめです。
200万画素で十分じゃありませんか。