奥の細道関連の史跡でございます。住宅地の中にいきなり、そして不自然に、存在しております。なんかここだけ海岸みたい。
巨石ファンのみなさまにはどんなものでしょうか。私には石の存在感があまり感じられませんでした。というかあまりコーフンしませんね。
写真もレンズ付きフィルムで済ませちゃいました。
何しろ芭蕉関連コースですから、とりあえずおさえておくべきかと思い、すぐ近くにある末の松山にも行ってみました。この松は推定樹齢450年とのことで、もしかしたら芭蕉も目にした木なのかもしれませんね。なお、私はそれと知らずに撮ったのですがこの写真の正面の木を切った跡は2001年3月の雪で枝が折れてしまった跡なのだそうです。勿体ないことです。
それと、いつできたのか知りませんが、大型バスまで止まれる駐車場が、近くに有りますので見学の方は安心してお車でどうぞ。案内板を見ていけば迷うことはないでしょう。さすが史跡の町って感じですかね。
フツーの橋かと思いきや、この橋こそあの「おもわくの橋」なのです。
そしてその反対側には「野田の玉川」の案内板があります。
古の歌人の憧れの地は、悲しい事に今やどぶ川です。