七ヶ宿ダムの上流にあるちょっと目立つ山です。
美しいでしょ！
なにやら伝説もあるらしいのですが、詳しいことは知りません。
この川の流域には縄文遺跡も多く、かなり栄えていたような感じがします。下流には配石遺構の出土した矢越遺跡があるし、上流には気になる岩もあります。（地名も「峠田岩神」！）さらに山を越えれば縄文遺跡と古墳とピラミッド型の山のある高畠にたどり着くのです。
このように怪しい場所なのです。

こちらは反対側（国道のほう）からみた写真です。 少し離れてみると手前の山の上にはでかい石がのっかってるようにも見えますが近くに寄ってみるとそうではないようです。

平坦に削られたかのような山頂にはこんな祠が祀られております。日の出、日の入りを拝むのに最適かも？

ちょっと登ると。あなぼこがあいてまして、そこにはお供え物がありました。
祭壇のようにも見えなくもないのです。おまけに陽石までございます。
この二つはさほど離れぬ場所にあり、まさに陰陽をあらわしております。 山道は足場があまりよくありません。
しかも熊さんの痕跡らしいものもありますので要注意です。

「峠田岩神」？にある岩