御祭神は鹿島の神様、武甕槌命(たけいなづちのみこと)と香取の神様、経津主命(ふつぬしのみこと)です。創建は不明とのことですが磐座信仰のふるーい神社だと思います。
また延喜式内社であり、陸奥の国百座のうちの一社なのです。
こちらが磐座でございます。
なかなか見事ですね。実は山頂一帯にこのような岩がごろごろありまして、山そのものがなんだか聖域という感じなのです。
良いですね。左下の写真が大亀と呼ばれた石でしょうか?
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左の写真は御神木です。推定樹齢800年の樫の木で、町の天然記念物に指定されております。
ここは大亀山自然公園のなかにありまして、展望台にのぼると七つ森や泉ヶ岳、船形山なんかがよーく見えます。天気のいい日なら登ってみると楽しいでしょう。
そして展望台の下には、またしても巨石が!ここはあやしいですね。やっぱり地名の「亀」は「神」に通じるのかな。
磐座だったのか? | あなぼこ拡大 |