祭神は天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)、
彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)、鵜草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)
です。
群誌によれば「昔小田坪というところに在ノ森というのがあり、そこに伊弉諾尊、
伊弉冉尊天降らせ給う、因ってこの村を神皇地(コウノウチ)という。いつの頃か神内村と改む、
明治四十一年社殿不建設の許可を得る。」とのことです。
社殿は自然成岩窟で、空間1.8メートル四方あり境内面積は約七ヘクタールです。
小安の神、安産の神として参詣人が多くまた豊漁の神として漁師の信仰も篤いのです。
例祭は十一月二十八日。
この木は石を抱き込んで生えていて子宝の木とかそんな感じだったかなー。かっこいい木ですよ。
こちらが社殿です。いい雰囲気ですね。
階段を上っていくとこんな門があって前掛けみたいな布が沢山奉納されています。 きっと子宝神社だからそうなっているのでしょう。