立派な神社です。社記によればご創立は孝霊天皇九年(紀元前281年)とのことです。祭神は全部で13座でなかでも健磐龍命(神武天皇の孫神)、阿蘇都媛命(お妃神)、国造速瓶玉命(阿蘇初代の国造)が重く祀られています。
この神社のお祭りは面白そうですね。とくに神様の結婚を祝うという春の祭り(火ふり)なんか見てみたいですね。
二千年前、阿蘇大明神がもろもろの願いを込めて祖神の霊に額づかれたという石なのです。これは当時の「霊場の岩石」の一部なんだそうです!磐座ですね。
「縁結びの松」と「神の泉」も見逃せません。