10世紀半ばに性空上人が遷宮したとされる場所が、こちら霧島神宮古宮址との由。
1234年までは、ここが霧島神宮だったのですね。
荒涼とした風景です。
ご覧の通り、私が参拝した日も、燃岳からの火山灰が降り注いでおり、道路も一部火山灰で新雪が降ったようになってました。
よくこんな環境ででかい神社を造営したもんだなぁと感心してしまいます。
旧拝殿と思しき場所まで行くと、なにやら石が見えます・・・
近くによって見ましょう。
あまりピンとくる感じでもないですね。
この土地そのものは、なんだか異様な雰囲気ですよ。
秩父宮登山記念碑です。
安全とは言い難い活発に活動している火山の麓で、営々と古の宮址地を管理しているというのは、この場所に重要な意味があるからこそなのでしょう。
ついでに温泉!
沢山あります。私は霧島温泉(ホテル霧島キャッスル)に宿泊しました。 昔ながらの正しい大容量温泉ホテルです。私はこういうの嫌いじゃないです。お湯は最高に良いですよ。硫黄泉はしみるなぁ・・・