祭神は宇迦御魂命、修験の山として発展し、創祀は年代不詳ですがかなり古いみたいです。
右写真は本殿の前にある御眷属ミイラが祀られている社です。
なんでも昭和29年の台風の際に御神木の大杉倒れてその根本のうろの中から「御眷属」と思われる
ミイラが発見され、それ以来この中に祀られているそうです。
お願いはこちらですべて引き受けて下さるということなので、こちらにお参りしましょう。
御神木の大杉が倒れたその後でも、ご覧のような太い木がまだあるのです。
以前一度来たことがあるのですが、その時は土砂降りだったので参拝せずに帰ってきてしまいました。
今回は湯船沢遺跡の帰りにどこか温泉に入ろうと思って走ってたら見つけたので行ってみました。
きっとただならぬ縁があったのかもしれません。