筑波山
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旧バージョン(1997.11.22作成)

tsukubasan 筑波山は山頂部、山中、麓とどこをとっても巨石だらけの素晴しいお山なのです。
男体山エリア、女体山エリア、巨石エリアの順に紹介してみようと思います。

男体山神社 まずは、男体山エリアから御紹介いたしましょう。
こちらは男体山の山頂に鎮座まします男体山神社でございます。かなり人の手が入ってますが古代のいわくらの名残は隠しきれる物ではありません。

立身石 男体山エリアの二番手は立身石です。約5メートルの直立した巨石(メンヒル)ですね。 この霊石に向かい祈願を込めると願いは必ず叶うと信じられております。 親鸞の餓鬼済度や間宮林蔵が立身を願ったこと(石の名前の由来か?)でも有名なのだとか。
石の上に通じる道があり、そこから下を見下ろせば気分壮快!

ガマ石 続きまして、女体山エリアを見てみましょう。
ガマ石という名前がつけられております。なにせ筑波山ですからね、ガマが似合うわけです。 よくよく見てみると正体は陰石なのかもしんないです。

セキレイ石 ガマ石の御近所にはセキレイ石がございます。 ミニ筑波山をかたどっているとされていますが、あまりピンときませんねぇ・・・

女体山神社 女体山山頂からの眺めでございます。
男体山同様に、こちらもイワクラでしょう。写真右下はその一部です。 筑波山に気軽に登りたい方は写真に見えてるロープウェーを使って女体山に向かうか、 男体山と女体山の中間にたどり着くケーブルカーのどちらかを利用するとラクチンです。 いろいろな巨石を探して歩く(時間がもったいない)巨石ファンの皆さんには、歩く距離の短いロープウェーの方がおすすめです。

大仏岩 いよいよ巨石エリアに行ってみましょう!
一番手は大仏岩でございます。たしかに大仏みたいですね。

胎内くぐり 母の胎内くぐりでございます。陰石ですね。ここを潜り抜けて甦りましょう。

北斗岩 北斗岩でございます。メンヒルです!

出船入り船 出船入り船は、ドルメンか?陰石か??

弁慶七戻り 弁慶七戻りです。凄いよ。

弁慶七戻り 裏からみるとこうなってます。弁慶が行こうか行くまいか7度も悩んだというイワクつきのすんごいドルメンです。


ついでに温泉!

情報なし。申し訳ない!


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