たとえストーンサークルや遺跡を目指す旅をメインとするみなさまであっても、1時間くらい時間をとり、ちょいと足をのばして行ける観光地があるならば通り過ぎるのはもったいないではありませんか!
というわけで、積丹半島のつけねだけ味見してきました。
まずは右写真をごらんください。こちらが「セタカムイ岩」でございます。遭難した帰らぬ主人を待つ犬が岩になってしまったと言う伝説の岩なのです。
この角度ではあまり犬らしくありませんが、もう少し北よりでみるといかにも遠吠えする犬と言う感じがする岩なのです。
アイヌ語で「犬の神様」という意味なのだとか。
海がきれいなんですよ。
岸辺から、セタカムイ岩の反対側(左側)をみますと積丹半島のさきっちょ側かすこーし見えます。じつはこの先にも名のある岩がごろごろしているのですが残念ながら今回はここで引き返してニセコ方面に向かいました。
きっとウニのシーズンだったら遺跡そっちのけで積丹巡りをしてしまったに違いない。
なおその他の岩の伝説等も有るのかもしれませんが不明です。