奇怪な岩山の麓に鎮座する神社です。御祭神は日本武尊、菅原道真、藤原長親などですが、これらはむろん後世のものでして元来の地主神は波己曽（はこそ）神なのです。
うーんあやしい！
総門右の立派な石垣の上に宝物殿がありますので、見たほうが良いです。
天皇陛下が滞在する部屋の庭からは天気がいいと筑波山まで見えるんだそうです。
天皇家の方々はみなこの妙義山に登っているのだとか。
あとなぜが立派な石棒が展示されていました。（出土地は不明らしいけど）
右写真の奥の方に見えますのが現在の本殿でございます。しかし右手前のでかい岩が見えますでしょうか？なにやら怪しい雰囲気が！
おそらくこれが影向（えいごう）岩だと思います。もし本当なら波己曽社はここにあったのです。ちなみに岩の下には祠がありました。
私がカメラを構えているこの場所はなんだか明るいのです。（湯殿山の爺杉の場所みたいに）
妙義神社から車で１０分ほどの場所にあります。
御由緒関係は残念ながら手元に資料がありません。右手ににょきっと生えた岩の下に神社があるのです。
いいかんじでしょ。
ここがその神社です。巨岩の下に張り付いていますね。
もう少し登れば奇岩の数々にお目にかかれるのですが。暗くなって来ちゃったので、今回はこんなとこで勘弁してやることにしました。
暗くて写真も手ぶれしちゃいましたのですこし小さめでゴマかしてます。
第一の石門です。ここは道路からちょっと登れば触ることができます。実物を見ると大迫力ですよ。この上にはまだまだたくさん見所があるらしいのですが、たっぷり時間をかけないと駄目です。
いつの日か見てみたいものです。
どっから見てもまさに不自然です。ひとの手が入っているとしか思えません。
なんか「スターゲイト」みたいですね、くぐるとどっかに飛んで行っちゃうかも？
