今回の参拝はGW中盤の4/30でしたが、まだ桜がさいとります。しかも境内はつぼみだった。
昼過ぎに現地到着すると、駐車待ちの車でイッパイでしたが、すこしはなれた下のほうにある駐車場にはあっさり駐車可能でした。
そんなに歩くわけでもないので、そのほうが時間有効に使えますよ。ちなみに帰るころには、ほとんどはけてました。
参道を上ると、随神門がみえてきます
随神門前にある御由緒書きによれば、こちらの神社は1300年ほど前の創建で、延喜式内社とのこと。
御祭神は火産霊神(ほむすびのかみ)、埴山姫神(はにやまひめのかみ)です。
詳細は神社サイトをご覧ください。
みそぎ橋を渡り、参道を進むと右手にみえてくるのが鞍掛岩です。
むかーし降臨した竜神様が岩の中から今まさに出現しようとしているかのような感じがしてなりません。
ちょっと上ると、左手には秋葉神社が鎮座まします。参道からはよく見えませんが、すぐに辿り着けますので行ってみましょう。
実は巨石ファン必見スポットなのです!
素敵な杉もイッパイあります!帰宅後、久々に鼻水ズビズビになったのは御愛嬌・・・
夕日岳に朝日岳
だんだん本殿に近づいてるよ。アレ・・・三重の塔の写真が無いや・・・
東面堂。
一年中枯れぬという万年泉。
矢立杉。かっちょいい杉ですよ。
双龍門(国指定重文)と鉾岩です。見事すぎます。
素敵な彫り物です。
本殿と御姿岩。ほとんど絶句です。
実は彫刻関係もかなり見るべきものがあったようですが、岩に圧倒されて舞い上がっており、まったく目が行きませんでした。
参拝される方は平常心で見所をよく見てくださいね!!
すごすぎます
角度を変えて。
太陽石(勝手に命名)の下に御幣が刺さってますね・・・
川のほうに降りていくとみえる九折岩(つづらいわ)。これまたなんとも。
全体的に竜神テイスト満載の雨乞い神社でございます。
瓶子の滝(みすずのたき)。
これはどっからみても陰石ですよ。湧き水が流れているとの由。
テレパシー???
お店(おあしすさん)に寄ってみましたが、残念ながらテレパシーは売ってませんでした!
榛名神社は元来里にあったものを山岳信仰により修験の山として現在の場所に移されたのだそうです。
神仏混淆、やら神仏分離やらで複雑な歴史を持つようです。戦国武将から手厚く保護を受けており、
もちろん庶民の信仰も篤かった榛名神社なのです。
ところでこの神社、なにやら怪しいのです。この尖った岩はいったい?
奇岩のにょきにょき生える素敵な神社なのです。
とりわけ凄いのはこの岩!
ヘボ写真で申し訳ありません。写真では非常にわかりにくいのですが、この御神体岩は
「ばかでかいこけし」みたいな形なのです。太陽石と言った方がいいかもしれません。
なにしろこの神社全体が、あやしい雰囲気を放っているのです。
参道には榛名町歴史民俗資料館がありますので、こちらもどうぞ。
ついでに温泉!
伊香保温泉の共同浴場がおススメ!ちょっと熱いよ。