金山巨石群(岩屋岩陰遺跡)


より大きな地図で 遺跡と神社(岐阜) を表示



これはもう、どうしようもありません。
とにかく凄いのです。見ないとわかりません。現地で感じてください。
現地の看板も驚くほど充実しており、私がコメントするのも馬鹿みたいなので、いつもよりもさらに、 文字数控えめでお送りいたします。(都合の良い言い訳ですね)また日没間近のため、写真ブレ等ありますがご愛嬌ということで・・・
なお、詳しいことは、下記サイトをごらんいただくと、よーくわかるのでは無いかと思います。

妙見神社ということになっておりますが、由緒その他まったく情報なしです。 現地にも神社情報はなかったような気がします。
しかし、この遺跡に妙見様というのは、まったくもって合点がいく取り合わせと言えます。

これも写真がイマイチで残念です。
すげーでかいよ。

神社右手のこの岩の存在感がすごいのです。しかも天文台システムの中核を成す石でもあるようです。

別アングルでおなじ石です。

神社裏手にまわってみると、このような感じで西方向が見えるのですが、 この二つの石の隙間が、春分・秋分の落日を拝めるマドなのだそうです。
現地の案内板をよく読むと、楽しみ倍増なのです。

神社のちょいと東に存在しておりますこの巨石は、夏至のころの観測ポイントがこちらとの事。
天文観測のシステムとしてだけではなく、沢山の巨石の存在感がものすごいのです。


こちらの石は大変でかくて、夏至のころの観測ポイントとしての要となっております。
上の線刻のある石の、違うポイントの写真です。ここには、春から夏、夏から秋への季節の変化を確認できるしかけが 仕込まれているとの由。

こちらも夏至秋分関係らしい。

機能不明ながら、わけありのカッティングと思われます。

もう、なにがなんだかわかんねーや。とにかく見てください!

いいなぁ。

鯨石とか名前つけられそうだね。

どうだ!たぶん冬至の観測ポイントと思われます。

この石の上で人生について、ふかーく考えてみましたが、いまだによくわかってません。
とりあえず、もう一回行ってみたいなぁと思う今日この頃です。
時間たっぷりとって行かないと駄目ですよ。足湯なんか浸かってる場合じゃなかったよ・・・


ついでに温泉!

下呂温泉が山の陰です。足湯のみ体験。


back home