御祭神は五穀の神であり安産の神でもある稚産霊(ワカムスビ)神です。創建年代は神社内の看板情報からは確かな
ことはわかりませんが、相当に古ーい式内社なのです。創建には、イツコリなる謎の人物が関わっており、
それに関する神代文字で書かれた文書が在るのだとか。
詳しくはリーラーの宇宙をご参照願います。
拝殿が見えてきました。
右手の小祠には、瀬織津姫(セオリツヒメ)、気吹戸主(イブキドヌシ)、速秋津姫(ハヤアキツヒメ)、速佐須良姫(ハヤサスラヒメ)階段を登って行くと、巨石の裏側を通って巨石の上の行くのです。
と何れもあまり見慣れない神様のオンパレードです。不思議な神社だね。
こちらは、左側から見た拝殿です。このあたりには麻賀多神社は沢山存在するそうで、此方はそのなかの親玉的存在の神社なのだそうな。
右手から見た、拝殿と本殿です。社殿の向こうに大杉がちょっと見えてますね。
この大杉との出会いは、記録的な花粉に見舞われた2005年の春に新聞で見たのです。
花粉の季節が終わったら絶対見に行きたい!ということで6月中旬に見に行ったのです。
「公津の大杉」と呼ばれるこの大木のspecは、太さ8m、長さ40m!!巨木ファン必見です。
神々しいでしょ。
おまけ。
近くに「千葉県立房総のむら」があります。古墳が沢山あって驚きますよ。ちょっと盛り上がった地形があれば
ほぼ間違いなく古墳なのです。
ついでに温泉!
近くに天然温泉「やまとの湯」という温泉あり。
小学生未満入湯禁止という?なルールをもつ温泉である。子連れの皆さん要注意!!独断評価:星なし(未入湯)