ウルワツ寺院
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旅行会社(パラダイスバリツアーズ)のオプションで行きました。
まずは入り口で拝観料を払って、短パンの人はサロンという腰巻を巻きます。

入り口でガイドさんからメガネと帽子をかばんにしまうように指示がありました。
すぐわかりましたが、大変的確な指示と思います。サルが凄いんですよ。ただし、メガネなしはちょっともったいないなぁ・・・心の目でなんとかなるか??

眼下には広大なインド洋!
素晴しい天気に感謝です。サーフポイントとしても有名なんだそうですが、岩に向かって波が砕けてるじゃないか・・・

由緒等は、webで探してもあまり情報が無いのですが、どの寺院もおおむね10世紀ころに高僧のナントカさんが創建というケースが多いようで、こちらもご多聞意にもれず そのような謂れがあるようです。
石像が美しいですよ。

石門が美しい。
境内は正装したヒンズー教徒のみ入れるそうです。

境内奥の門は横から垣間見ることができます。
場所が素晴しいです。こちらの拝殿(と言ってしまいます。無礼御免)は海に向かっているんですよ。もともとは太陽信仰の遺跡だったのではないかという気がします。
信仰の篤さは日本人と比べるのが失礼なほどですが、根底に流れるものになにか共通するものがあると思います。

サルが凄いです。
メガネと帽子はかばんにしまったほうが無難ですよ。
この階段下左手にはハヌマーンを祀る場所もあります。なお、ハヌマーンはケチャックダンスにもかっこよく登場するのです。

参拝後は、ケチャックダンス観賞。
インド洋に沈む夕日、なんともいえないリズム、人の声が奏でる音楽、独特の動き・・・
高次の世界と接続するための舞台装置を一式取り揃えて全部が響き合ってる感じですねぇ。 以前日本国内でみたケチャックダンスはもっと退屈でしたよ。

聖地なんですね。