ティルタエンプル寺院
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ガイドブックを見て是非行って見たいと思った場所のひとつが、こちらのティルタエンプル寺院でございます。
聖なる水が湧き出るところには、寺院なり神社なり建ててみたくなるのが人の世の常というもの。
このガジュマルの木は駐車場から、寺院に向かうところに生えてます。白黒チェックの布は神聖なものにかけられるのです。 日本でいえば差し詰め注連縄と同等の機能ということになるのかなぁ。まさに御神木ですよ。

清冽な湧水が注ぎ込む沐浴場です。
異教徒も沐浴可とのこと。バリヒンズー教は何でも受け入れる寛容な宗教なのです。
ちなみに多民族国家であるインドネシアでは、ヒンズー教は少数派とのことです。

石門と石像です。
こちらの寺院も当然短パン野郎はアウトなので、入り口でサロンを借りて入ります。

すばらしく美しい湧水です。

日光東照宮を髣髴させる装飾です。
なぜかスカルノさんの別荘が、この寺院を見下ろす場所に建てられてます。

バリヒンズーパワー全開なかんじですね。異形の守護神は、四天王的な位置づけなのかなぁ。
きっと寺院が建立されるすーっと前から、聖地として大切にされてきた土地なのではなかろうかと思います。

帰り道は、日本の観光地同様におみやげ物やさんの攻撃をかわしながら帰らねばならぬのです。

こちらへの行程は、バリチリさんのウブド一日ツアーを利用しました。 棚田を見ながらランチってやつとセットなのです。