申し訳ありません御祭神その他全く不明です。
境内の看板によると旧社殿は明治二十一年五月の火災で村内の五十八戸の家屋と境内の古木とともに焼失してしまったとのことです。特に千年杉は六日間も燃え続けたという大物だったそうで、なんとも惜しいことをしたものです。
しかし不幸はそれだけでは済まず、その後平成三年の台風による被害で樹齢百数年の夫婦杉も伐採を余儀なくされたとのことです。
また境内には津軽３３観音の第２８番札所（っていうのかな？）であるところの観音堂があります。
こちらが青森百名水の一つとされております観音清水でございます。
冷たい清水がこんこんと涌いていますよ。
特に信仰の対象になっているわけではないようですが、なんだか怪しい石があるのです。
実はこの石、かつて雑誌「ムー」にちょこっとだけ掲載されたことがあるというシロモノなのです。
ダースベイダーに似てない？
