タッタの金曜モスクの壁面構成。 隅部は繊細に彫刻された石材。
躯体はレンガ造で、小口に青い釉薬をかけたレンガを積んで、大柄の模様を作る。
その隣はタイルを細かく切り取って組み合わせたタイル・モザイク。
大きな壁面には、労力と時間の節約のためにタイル・モザイクをやめ、
あらかじめ幾何学文様を描いて焼いた大型タイルを 貼り並べている。