デリーのクトゥブ・ミナール、 13世紀初め。 インドには石造建築の伝統があり、良質な石材にも 恵まれていたので、タイルはあまり発展しなかった。 ここでは赤砂岩を主とし、クリーム色の砂岩も混じっている。 そこに帯のようにクーフィー文字でコーランの一節を彫刻している。