8月15日(金曜日)

本日のベストショット!

男鹿半島の入道崎での夕日

コース  十和田湖ー小坂ー大館ー能代ー八郎潟ー男鹿半島
立ち寄り地  十和田湖畔散策、男鹿真山伝承館、なまはげ館、入道崎 
宿泊場所  入道崎駐車場
入浴場所  温浴ランドおが・なまはげのゆっこ
走行距離   161Km
総走行距離  2882Km


朝起きると雨が降っていたが、十和田湖畔で朝食をのんびり食べ(と言ってもご馳走になったんだけど)ました。
この天気では奥入瀬渓流散策もできないので、よっすぃが男鹿半島のなまはげ館を提案。
予定変更して男鹿半島を目指すことにしました。途中、十和田湖で散歩したり、道の駅に寄ったりしながら、のんびりドライブ。
大人の二人編
神聖なる乙女の像の前でおちゃらけ。
おっぱいよりも腹が出ているところがすごい
子供の二人編
寒いのに湖水浴

3時過ぎには、男鹿半島の中央部にある「男鹿真山伝承館」、「なまはげ館」に到着。
男鹿半島で大晦日に行われる伝統行事「なまはげ」の実体験ができるのです。
ちなみに、伝承館はこの地区の民家をそのまま使い、なまはげ実演をしており、
一方、なまはげ館は近代的な建物で、なまはげに関する歴史や展示、映像などが中心になっています。
圧巻は「なまはげ勢揃い」。お面や衣装は地区によって微妙に違うのですが、それが勢揃いしているのです。

「なまはげ」とは、怠けて仕事しないでゴロゴロしていると手にできてしまう跡のことで、
それを「はぐ」ことがなまってできた言葉なのだそうです。(へぇ、へぇ、へぇ)
鬼が外からやってきて「悪い子はいないか!」と家中を探し回るくらいの知識しかなかったので、
いろいろと勉強になりました。知られざる日本文化、恐るべし!

ちなみに、なまはげ実演では、幸知とハイジやかおりんは、怖がることは事はなかったが、
あっきぃは正座したまま固まってしまい、マジに怖がっている様子だったよ。
しかも夜トイレにも行かれなくなってね。
恐ろしけど楽しいなまはげ実演は、ホント面白かったです。
そうそう、言うことを聞かないお子さんのいるあなた!
ここおすすめです。効果抜群です。


 伝承館の前で、まだ余裕の表情。
中には本物の囲炉裏があって、火がおこされていた。
あの独特の匂いが充満してて、なつかしい気分になるよ。
 先立という案内人に続いて、なまはげが二匹ドカドカとやってきた。
ドンドンと激しく壁を叩きながら、「なぐごはいねぇがぁ」、「面倒見わりぃよめっごはいねぇがぁ」と家中を探し回る。

 ここが、この体験の面白いところかな。
観客席にもやってきて、泣き出す子供もいる。
 やがて、家の主人に促されて、酒や膳をご馳走になる。
そして、田んぼの収穫のことや、家内安全のこついての話をして、「らいねんまだぐる」と言い残して去っていった。
 なまはげ変身コーナーなんてのがあって、もちろんやりました。
 左がσ(^_^)、右がよっすぃ。

 台詞も言っちゃったりして、面白かったぞ!

 よっすぃ<アリノミでやろうぜ!


その後「温浴ランドおが・なまはげのゆっこ」という日帰り温泉施設で入浴してから、
今日のP泊予定地である男鹿半島の突端にある入道崎へ。
ここは、けっこう有名なP泊好適地らしいのですが、期待以上でした。
駐車場もフラットで広いし、トイレもOK、なにより景色が素晴らしい。
テントを張ってる人もいました。で、その景色ってのが、草原、海(日本海)、空、雲の四重奏。
北海道でもあれだけの景色はなかなか見れなかったな。
そして圧巻は、日本海に沈む夕日。
この時間になるとどこからともなく人が集まってきて、写真撮影をしたり、ムードに浸ったり。
家族全員が揃っていれば年賀状の写真撮影ができたのに残念でした。


これが草原、海、空、雲の四重奏。

草原と海の間は、実はこんな絶壁になっている。
命がけで撮った写真!
言葉はいらない。
 入道崎は北緯40度に位置しているそうです。
明石の東経135度ってのしか知らなかった。


本当は、さらに南下する予定だったけど、のんびりしたくなったのでここでお泊り。
またまた、藤井Fと夕食をご一緒にさせてもらって、助かっちゃいました。
では、お休みなさい。