「時間をはずした日」に思うこと(赤い磁気の蛇の日)

 

7月25日は「13の月の暦」では「時間をはずした日」または「銀河の自由の日」と呼んでいます。この日には世界中でいろいろなセレモニーや音楽中心のイベントが催されます。それは「TIME IS ART、時間によって因数分解されるエネルギーは芸術に等しい。」という主旨に基づいているのです。

今年も全国でいろいろなイベントが行われました。私たちもささやかながら山中湖でのセレモニーに参加しました。もちろんタイコや鳴り物楽器を持っていってドンドコしました。24日の夜は嵐になり大雨、雷、強風という水、火、風の洗礼をうけ、素晴らしい浄化の日となりました。

ところで「浄化」といえば最近の火山活動の活発化はどういうことなのだろうか?今年は太陽の黒点活動が活発になっていて(11年周期らしい・・・)7月に入ってからは今までにないほど黒点が活発化しています。火山の活性化もおそらく関係ありそうです。やはりこれらのことは地球、マザーアース様が宇宙とのバランスをとるために自らを癒しているのではないでしょうか・・・。

今21世紀を前にして全てのことが変化しようとしています。まさか銀行が潰れるなんて、数年前までは誰も想像できなかったでしょう。最近のニュースはまるで映画のように思えませんか?世の中はまさに混沌と化しています。そこにばかり視点を合わせているとネガティブになってしまいますが、もっと視点を広げてみると見えてくることがあります。それはパラダイムシフトが起こっているということです。つまり今までの社会のシステムが崩れようとしているのです。古い体制、価値観、主義、思想、教育・・・あげたらきりがありませんが、人間を中心にした唯物的な資本主義文明はもう飽和状態になってしまったようです。

マヤの暦では西暦2012年に今の暦が終わるといわれています。終わるといっても別に地球がなくなってしまうわけではありません。宇宙的なレベルでのサイクルが次の新しいサイクルに移行していくのです。人類がどうあがいても宇宙の法則には逆らえません。宇宙は進化しているのですから・・・。

ではガイア号に乗船している私たちは一体どこに向かっているのだろうか?きっと誰もがそれを知っているはずなのです。(あなたの本質が・・・)でもあまりにも船内でドンちゃん騒ぎをしてしまったために何の目的で船に乗ったかをみんな忘れてしまったようです。そろそろ目を覚まして、ちゃんと舵を取るときが来たようです。だいぶ方角を間違っているようですから・・・。それに、これからはもう船長はいません。というより、もう船長は必要ないのです。だって乗船者全員が船長なのですから・・・。荒波での航海はきびしいかもしれませんが、みんなが協力しあえばきっと乗り切れるに違いありません。

それで・・・あなたの羅針盤は見つかりましたか?

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ホラミツカッタデショ!ミツケタラ銀の河ヲノボリマショ!

(AKI)

 

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