ホームにもどる
「パソコンについて」にもどる
Windows 10
サインインアカウントの変更
スタートボタン → 設定 → アカウント ユーザーの情報をクリックすると、ローカルアカウントでサインインしているなら、「マイクロソフトアカウントでのサインインに切り替える」が表示され、マイクロソフトアカウントでサインインしているなら「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」と表示される。これをクリックすることで、サインインのアカウントを変更できる。
ローカルアカウントはパソコン固有のアカウントである。それで他のパソコンに同じユーザー名でアカウントを作成しても、パソコンの設定が同期されることはない。またMicrosoft Storeからアプリをダウンロードしたり、Microsoft社が提供するオンラインサービスを使用したりすることができない。
Microsoftアカウントは個人の認証をインターネット上でする。それで違うパソコンであっても、同じMicrosoftアカウントでサインインすると、個人設定をオンラインで同期する。それでブラウザーのお気に入りも同じものを使うことができる。
プログラムのショートカット
スタートボタンをクリックして、ショートカットを作りたいプログラムをを選択し、デスクトップ上にドラッグすることでプログラムのショートカットができる。
HTMLファイルをテキストエディターで開く
ファイルエクスプローラーでHTMLファイル上にフォーカスを移動して、右クリックしプログラムから開くを選択する。 → 別のプログラムを選択 → その他のアプリを選択 で適当なものを選ぶ。
一度開いたアプリは記憶していて、次はアイコンをダブルクリックするだけで前回開いたアプリで開く。
タスクバーの設定
タスクバー上にfocusを置いて右クリックする。 → タスクバーの設定 → 「タスクバーボタンを結合する」を「統合しない」にすると、個々のファイルがタスクバー上に表示される。
ストアやメールのアイコンを非表示にするには、focusを置いて右クリックし、「タスクバーからピン留めを外す」を選択する。
コマンドプロンプトの設定
スタートボタンをクリックしてコマンドプロンプトを選択する。
デスクトップ上にドラッグしてショートカットをつくる。
コマンドプロンプトのショートカットにfocusを置いて右クリックし、プロなパティを選択する。
デフォルトでは背景が白で字が黒である。しかしワードやテキストエディタで文書をつくる時は背景が白で字が黒である。これに慣れているためか、背景が黒で字が白だと見にくい。それで変更する。画面の色タブをクリックして、画面の背景を選択して、白を選び、画面の文字を選択して、黒を選ぶ。
レイアウトタブをクリックして、ウィンドウのサイズ、ウィンドウの位置を見やすいように変更する。ウインドウの位置はシステム設定を使うのチェックをはずすと変更できる。
フォントタブをクリックして、サイズを見やすい文字の大きさに変更する。
オプションタブをクリックし、簡易編集モードにチェックを入れる。
簡易編集モードにチェックを入れておくと、テキストエディターなどの文字をコマンドプロンプトにコピーする時は、テキストエディタなどの文字を選択して、通常のようにCtrlキーとCキーを押し、クリップボードにコピーし、コマンドプロンプト上でマウスを右クリックをすることでコピーされる。コマンドプロンプト上の文字をコピーするには、マウスでコピーしたいものを選択し、右クリックすると、クリップボードにコピーされる。これをテキストファイルに貼りつけるには、テキストエディタを開き、通常のようにCtrlキーとVキーを押すことで貼りつけることができる。
キーボードからの入力はどうしてもタイプミスが起こるため、コピーできるものはコピーしたほうが、誤りが少ない。
テキストファイルをコマンドでサクラエディタで開くための設定。
スタートボタンにfocusを置いて右クリックする。 → システム → 設定の検索の所に環境変数と入力してEnterキーを押す。 → システム環境変数の設定をクリックする → 環境変数をクリック → システム環境変数の所でPathを選択してから編集をクリック → 新規をクリックしsakura.exeのパスを入力する。サクラエディタをデフォルトでインストールしたなら、C:\Program Files (x86)\sakuraになっている。 → OKボタンをクリック → 環境変数の所のOKボタンをクリック → システムのプロパティの所のoKボタンをクリック → 設定ウインドウを閉じる
これでコマンドプロンプトにsakuraと入力しEnterキーを押すことでサクラエディタが開く。
Shikenフォルダのtameshi.txtをサクラエディタで開きたければ
sakura C:\Shiken\tameshi.txt
で開く。
コマンドプロンプトでFirefoxでHTMLファイルを開く。
Shikenフォルダにあるtameshi.htmlを開くには、
cd C:\Shiken
start firefox "tameshi.html"
cd で実行するファイルのあるフォルダに変更するのでなく、自動的にそのフォルダのファイルを実行するようにする。
Shikenフォルダの中のファイルを実行するには、
cd C:\Shiken
でフォルダを変更しなければならない。これは面倒である。それで自動的に実行したいフォルダを実行するように変更する。
コマンドプロンプトのショートカットにfocusを移して右クリックしてプロパティを選択する。デフォルトではリンク先は
%windir%\system32\cmd.exe
になっている。この後ろに半角あけて、
%windir%\system32\cmd.exe /k cd C:\Shiken
と書き、適用ボタンをクリックし、OKボタンをクリックする。
これでこのショートカットをダブルクリックしてコマンドプロンプトを開くと、
C:\Shiken>
と表示される。
コマンドでファイルをUSBメモリーにコピーする。
JikkenフォルダにあるすべてのファイルをUSBメモリーのJikkenファイルにコピーするとする。
次のようなバッチファイルをつくりShikenフォルダに保存する。バッチファイルとはbatを拡張子に持つファイルである。このバッチファイル名をjikkencopy.batとする。
xcopy /D /I /S /Y C:\Jikken H:\Jikken\
コマンドプロンプトを開き
C:\Shiken>
と表示されるのを確認して、
jikkencopy.bat
と入力してEnterキーを押すと、Jikkenフォルダの中のファイルがすべてUSBメモリーのJikkenフォルダにコピーされる。しかも同じファイルがある時、新しいファイルだけをコピーする。USBメモリーにJikkenフォルダが存在しない時、Jikkenフォルダを自動的につくる。Jikkenフォルダの中にサブフォルダが存在する時、サブフォルダもコピーする。
xcopy がコピーするコマンドである。
/Dがあるために、新しいファイルだけをコピーする。
/Iがあるために、コピー先にフォルダが存在しない場合、フォルダを作成する。
/S があるために、空の場合を除いて、フォルダとサブフォルダをコピーする。
/Y があるために、受け側の既存のファイルを上書きする前に確認のメッセージが表示されない。
Jikken\ の\をつけないと、「受け側のファイル名ですか、またはディレクトリ名ですか」と聞いてきて、プログラムが中断してしまうことがある。
アンドロイドスマートフォンで撮った写真をパソコンに移す。
スマートフォンにUSBコードを接続する。スマートフォンの電源を入れてロックを解除してからパソコンにUSBコードを接続する。
↓
スマートフォンにUSBデバッグを許可の画面が出る。OKをタップする。するとパソコンとつながる。スマートフォンの電源を入れずにパソコンと接続したり、電源を入れてもロック解除せずにパソコンと接続するとこのデバッグ許可の画面が出て来ない。
↓
写真をクリックする。
↓
下にある全選択にチェックを入れる。
↓
エクスポートをクリックする。
↓
エクスポートするフォルダを聞いてくるので、適当なフォルダを選択する。
↓
OKボタンをクリックする。
Cドライブに新しいフォルダShikenをつくる。
mkdir C:\Shiken
インストールすると、起動した時に自動的に立ち上がるアプリケーション(スタートアップ)になってしまうものがある。そのアプリケーションをよく使う時は便利だが、ほとんど使わなくなると、煩わしい。スタートアップは次のようにして解消できる。
windowsキーを押しながらRキーを押す。
↓
「ファイル名を指定して実行」が出る。
↓
msconfigと入力し、OKをクリックする。
↓
「システム構成」ウインドが出るから、「スタートアップ」タブをクリックする。
↓
「タスクマネージャーを開く」をクリックする。
↓
スタートアップをやめたいアプリにフォーカスを移し、右クリックする。
↓
「無効化」を選択する。
↓
「タスクマネージャー」を×をクリックして閉じる。
↓
「OK」をクリックして「システム構成」を閉じる。
更新日:2018年9月24日
ホームにもどる
「パソコンについて」にもどる