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Printer

Canon LBP161  CentOS 7  LAN接続
LBP161ディレクトリをつくる。端末に下記を入力する。
mkdir LBP161
ドライバーをLBP161にダウンロードする
端末を開き、su を実行しroot権限にする。
解凍する
linux-lipslx-drv-v520-jp-03.tar.gzは解凍前のファイル名である
cd LBP161
tar -zxvf linux-lipslx-drv-v520-jp-03.tar.gz
インストールする
linux-lipslx-drv-v520-jpは解凍後のファイル名であり、install.shを実行する。
sh linux-lipslx-drv-v520-jp/install.sh
プリンターをLAN接続し、プリンターのスイッチを入れる。数分待つとIPアドレスを自動で取得する。
取得したプリンターのIPアドレスを知るには、プリンターの画面で
状況確認 → ネットワーク情報 → IPv4 → IPアドレス
でわかる。
プリンターを登録する。
端末を開きroot権限にして、
cnsetuputil2
を実行する。
追加をクリックし
Canon-LBP161-162-CARPS2
を選び、上記で取得したIPアドレスを入力する。

Canon LBP6230  CentOS 7  USB接続
LBP6230ディレクトリをつくる。端末に下記を入力する。
mkdir LBP6230
ドライバーをLBP6230にダウンロードする
端末を開き、su を実行しroot権限にする。
解凍する
linux-carps2lbp-drv-v500-jp-17.tar.gzは解凍前のファイル名である
cd LBP6230
tar -zxvf linux-carps2lbp-drv-v500-jp-17.tar.gz
インストールする
linux-carps2lbp-drv-v500-jpは解凍後のファイル名であり、install.shを実行する。
sudo sh linux-carps2lbp-drv-v500-jp/install.sh

Canon LBP6200  CentOS 7  USB接続
プリンタードライバはCanonのサイトからダウンロードできる。
Canonのサイトによると、LBP6200用のドライバは前バージョンがCent OS 5.3 (32bit)で動作確認されている。しかしCentOS7 でも使うことができる。
下記のコードをcentos7_lbp6200.bash と名付け端末で、
sudo sh centos7_lbp6200.bash
を実行する。これはホームフォルダに
cndrvcups-common-3.21-1.x86_64.rpm
cndrvcups-capt-2.71-1.x86_64.rpm
があるとしてしている。ファイル名や置いてあるフォルダが違う場合は書き換える必要がある。
#!/bin/bash
sudo yum -y remove cndrvcups-common
sudo yum -y remove cndrvcups-capt
sudo rpm -ivh cndrvcups-common-3.21-1.x86_64.rpm 
sudo rpm -ivh cndrvcups-capt-2.71-1.x86_64.rpm
sudo service cups stop
sudo service cups start
sudo /usr/sbin/lpadmin -p LBP6200 -m CNCUPSLBP6200CAPTJ.ppd -v ccp:/var/ccpd/fifo0 -E
sudo /usr/sbin/ccpdadmin -p LBP6200 -o /dev/usb/lp0
sudo /etc/init.d/ccpd start
echo "終了しました。"
sudo yum -y remove cndrvcups-common
sudo yum -y remove cndrvcups-capt
はcndrvcups-common  cndrvcups-capt関係のファイルをすべて削除している。
sudo yum -y remove cndrvcups-common
だけで、cndrvcups-capt関係のファイルも削除するようだが、念のため
sudo yum -y remove cndrvcups-capt
も書いた。cndrvcups-common、cndrvcups-capt関係のファイルが残っているとプリンターが作動しないことがある。
cndrvcups-common-3.21-1.x86_64.rpm
cndrvcups-capt-2.71-1.x86_64.rpm
のインストールはyumより、rmpを使うほうが無難なようである。yumだと余計なファイルもインストールする恐れがある。
sudo rpm -ivh cndrvcups-common-3.21-1.x86_64.rpm
オプションの意味は
i:インストール
h:パッケージをインストールにつれて '#' を表示する
v:詳細な表示をする
これでプリンターをつなぎ電源を入れると印刷できるが、パソコンの電源を切り、次に使う時にパソコンを起動すると、プリンターを使うことができない。
sudo /etc/init.d/ccpd start
を実行すると印刷できる。印刷のたびにこのコードを実行するのは、面倒なので、パソコンの起動時にこのコードを自動的に実行するようにする。そのためには、
/etc/rc.d/rc.localに
/etc/init.d/ccpd start
を書き加える。CentOS6 はこれだけで起動時にこのコードを実行したが、CentOS7 は下記のコードを端末で実行し/etc/rc.d/rc.localに実行権限を与えておく必要がある。
sudo chmod +x /etc/rc.d/rc.local
+ は権限を追加するということで、x は実行権限である。

Canon LBP6200  CentOS 6  USB接続
sudo yum -y install cndrvcups-common-2.60-1.i386.rpm
sudo yum -y install cndrvcups-capt-2.60-1.i386.rpm
でドライバはインストールできる。自動的にプリンターを認識し、LBP6200のアイコンができる。ところが印刷してみてもプリンターはまったく反応しない。
次のコードをcentos_lbp6200.bashと名付け、
sudo sh centos_lbp6200.bash
を実行することで、プリンターが印刷できるようになる。
#!/bin/bash
if test -e /var/ccpd ; then
sudo rm -r /var/ccpd
fi
if test -e /var/captmon ; then
sudo rm -r /var/captmon
fi
sudo mkdir /var/ccpd
sudo mkfifo /var/ccpd/fifo0
sudo yum -y install cndrvcups-common-2.60-1.i386.rpm
sudo yum -y install cndrvcups-capt-2.60-1.i386.rpm
sudo service cups stop
sudo service cups start
sudo /usr/sbin/lpadmin -p LBP6200 -m CNCUPSLBP6200CAPTJ.ppd -v ccp:/var/ccpd/fifo0 -E
sudo /usr/sbin/ccpdadmin -p LBP6200 -o /dev/usb/lp0
sudo /etc/init.d/ccpd start
ここの
cndrvcups-common-2.60-1.i386.rpm
cndrvcups-capt-2.60-1.i386.rpm
は当然ダウンロードしたファイル名に変更する必要がある。
これで印刷できるようになるが、一度パソコンの電源を切ると、次に電源を入れてパソコンを使う時にプリンターでの印刷ができない。
sudo /etc/init.d/ccpd start
を実行すると、印刷できる。しかし印刷する時いつもこのコマンドを実行するのは面倒である。
これを解決するには、ccpd デーモンが自動起動するようにしておく必要がある。そのためには、
/etc/rc.local

/etc/init.d/ccpd start
を書き加える。

上の方法でドライバをインストールしプリンタは使えていた。ところがはっきりした理由がわからず、急にプリンタが反応しなくなった。上の方法でドライバを再インストールしてみたが、やはり反応しない。プリンタを買い換える必要があるかなと思っていたが、下のコマンドで最新のプリンタードライバをインストールすると、動くようになった。
sudo rpm -ivh cndrvcups-common-3.21-1.i386.rpm
sudo rpm -ivh cndrvcups-capt-2.71-1.i386.rpm
sudo /etc/init.d/cups restart
sudo /usr/sbin/lpadmin -p LBP6200 -m CNCUPSLBP6200CAPTJ.ppd -v ccp:/var/ccpd/fifo0 -E
sudo /usr/sbin/ccpdadmin -p LBP6200 -o /dev/usb/lp0
sudo /etc/init.d/ccpd start
Canonのインストールの説明がyum でなく、rpm を使っていたので、rpm でインストールした。ただしrpm でインストールする時は、yum remove で前のバージョンを削除しておかないとインストールできない。

Canon LBP6200  ubuntu 10.04  USB接続
Canonのホームページ、https://cweb.canon.jp/drv-upd/lasershot/linux/captlinux.htmlから、CAPT Printer Driver for Linux Ver.2.56 (32bit) をダウンロードし、展開すると、
cndrvcups-common_2.56-1_i386.deb
cndrvcups-capt_2.56-1_i386.deb
の2つのファイルができる(2013年8月10日現在)。この2つのファイルをホームディレクトリにコピーして、
sudo dpkg -i cndrvcups-common_2.56-1_i386.deb
sudo dpkg -i cndrvcups-capt_2.56-1_i386.deb
でインストールする。再起動して、プリンターをUSB接続して、スイッチを入れると、ubuntu10.04は自動的にプリンターを認識し、LBP6200のアイコンができる。ところが、テスト印刷してみると、プリンターはまったく反応しない。これに対し、下記のようにするとプリンターが正常に反応することを確認した。上記の2つのファイルはホームディレクトリにあるものとする。
#!/bin/bash
if test -e /var/ccpd ; then
sudo rm -r /var/ccpd
fi
if test -e /var/captmon ; then
sudo rm -r /var/captmon
fi
sudo mkdir /var/ccpd
sudo mkfifo /var/ccpd/fifo0
sudo dpkg -i cndrvcups-common_2.56-1_i386.deb
sudo dpkg -i cndrvcups-capt_2.56-1_i386.deb
sudo service cups stop
sudo service cups start
sudo /usr/sbin/lpadmin -p LBP6200 -m CNCUPSLBP6200CAPTJ.ppd -v ccp:/var/ccpd/fifo0 -E
sudo /usr/sbin/ccpdadmin -p LBP6200 -o /dev/usb/lp0
sudo /etc/init.d/ccpd start
captstatusui -P LBP6200

という内容のシェルスクリプトをつくり、lbp6200install.bashと名前をつけて、ホームディレクトリに保存する。
端末を開き、sh lbp6200install.bash
と入力し、ENTERキーを押す。
これでドライバはインストールできるが、このままでは、パソコンの電源を切った時に、プリンターを認識しなくなる。それで、
sudo gedit /etc/rc.local
で/etc/rc.localを開き、
exit 0 の上に
sudo /etc/init.d/ccpd restart
を記述し、保存して閉じる。これで、パソコン起動時に自動的にsudo /etc/init.d/ccpd restartを実行するから、プリンターは常に認識される。

用紙サイズをUSレターにしたままで印刷してしまうと、同じページを何度印刷するようなエラーが出ることがある。これを止めるにも、
sudo /etc/init.d/ccpd restart
を使う。
参考文献 https://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1957699&highlight=LBP6200

RICOH IPSIO SP C721  ubuntu 10.04  ネットワーク接続
RICOHのホームページを開く。Linux CUPS用 PPDファイルをダウンロードする。
Ricoh-Basic-PS-PPDv1.07.2.tar.gz がダウンロードされるから、このアイコンを選択し、右クリックして出てくるメニューから「ここに展開する」を選択する。展開されて、Ricoh-Basic_PSv1.07.2フォルダができて、中にReadme.txt Ricoh-Basic_PS_B_W.ppd Ricoh-Basic_PS_Color.ppd の3つのファイルが入っている。
ネットワークプリンターのスイッチを入れる。
メニューバーのシステム→システム管理→印刷 で印刷ウインドを出し、追加ボタンをクリックする。Select Device でネットワークプリンターを選択する。
ネットワーク上のプリンターが表示されるから、IPSIO SP C721を選択する。進むをクリックする。
Choose Driver のウインドで、Prvide PPD file を選択する。カラーのプリンターなら、ダウンロードしたRicoh-Basic_PS_Color.ppd を選択し、開く。そして進むをクリックする。
Describe the Printer のウインドは変更が必要なら変更する。そして適用をクリックする。テストページを印刷しますか。と聞いてくるので、はいをクリックする。正常にインストールされているなら、印刷される。

RICOH SP4300  ubuntu 10.04  ネットワーク接続
RICOHホームページの https://support.ricoh.com/bbv2/html/dr_ut_d/ipsio/model/ip_sp4310_4300/Ubuntu_10_04_LTS/Ubuntu_10.04_LTS.htm
からダウンロードするドライバはオプションのPS3カードを装着しなければ、使うことができない。PS3カードは高価であり、このドライバは使いにくい。
https://www.ricoh.co.jp/dspinfo/orca/obj/cnt_gs_v871.html に
レーザープリンター
Ubuntu 10.04 LTS用 GPL Ghostscript 8.71
(RPDLフィルタ内蔵パッケージ)
というサイトがあり、ここから、
Ghostscript_8.71-5.5Ricoh.tar.gz
をダウンロードする。今RICOHフォルダにダウンロードしたとする。
Ghostscript_8.71-5.5Ricoh.tar.gz を選択し、右クリックして出てくるメニューから「ここに展開する」を選択する。通常ならこれで展開できるが、エラーが出てできないならば
gzip -dc RICOH/Ghostscript_8.71-5.5Ricoh.tar.gz | tar xvf -
で展開する。
pkg、ppd、srcのフォルダができる pkgフォルダの中のファイルをすべて、ホームディレクトリにコピーする。
sudo dpkg -i ghostscript_8.71.dfsg.1-0ubuntu5.5R_i386.deb \ libgs8_8.71.dfsg.1-0ubuntu5.5R_i386.deb \ libgs-dev_8.71.dfsg.1-0ubuntu5.5R_i386.deb
sudo dpkg -i ghostscript-x_8.71.dfsg.1-0ubuntu5.5R_i386.deb
を実行する。
gs -h | grep rpdl4
を実行して、
psgray psmono psrgb pswrite pxlcolor pxlmono r4081 rinkj rpdl rpdl4
と表示されるなら、正常にインストールされている。
念のためパソコンを再起動する。
メニューバーのシステム→システム管理→印刷でプリンタの設定画面を開く。
追加をクリックする。
ネットワークプリンターのAppSocket/HP JetDirectをクリックし、選択する。
ホストにプリンタのIPアドレスを入力する。進むボタンをクリックする。
Choose Driver のウインドでProvide PPD file を選択する。展開してできたppdフォルダにあるRicoh-Basic_RPDL.ppdを選択し、開くボタンをクリックする。進むボタンをクリックする。
Describe the Printer のウインドで、Printer Name Description をSP4300のようなプリンターを識別しやすい名前にする。適用ボタンをクリックする。
「テストページを印刷しますか?」と聞いてくる。はいをクリックする。正常にインストールできているなら、印刷される。

RICOH SP4300  ubuntu 8.04  ネットワーク接続
https://support.ricoh.com/bbv2/html/dr_ut_d/ipsio/model/ip_sp4310_4300/ubuntu804lts/ubuntu804lts.htm
のOS:Ubuntu 8.04LTS画面からダウンロードするRicoh-Basic-PS-PPDv1.07.2.tar.gz ドライバはオプションのPS3カードを装着しなければ、使うことができない。PS3カードは高価であり、このドライバは使いにくい。

https://www.ricoh.co.jp/dspinfo/orca/obj/cnt_gs_v861.html に
レーザープリンター
Ubuntu 8.04 LTS GPL Ghostscript 8.61用 CUPS PPDファイル
(RPDLフィルタ内蔵モジュール)
というサイトがあり、ここから、
Ghostscript_8.61-Ricoh.tar.gz
をダウンロードする。
展開すると、RICOHフォルダの中にpkg、ppd、srcのフォルダができる。
pkgフォルダの中のファイルをすべて、ホームディレクトリにコピーする。
sudo dpkg -i ghostscript_8.61.dfsg.1-1ubuntu3.4R_i386.deb \libgs8_8.61.dfsg.1-1ubuntu3.4R_i386.deb
sudo dpkg -i ghostscript-x_8.61.dfsg.1-1ubuntu3.4R_i386.deb
を実行する。
gs -h | grep rpdl
を実行して、
psrgb pswrite pxlcolor pxlmono r4081 rpdl rpdl4 samsunggdi sgirgb sj48
と表示されるなら、正常にインストールされている。
念のためパソコンを再起動する。
メニューバーのシステム→システム管理→印刷でプリンタの設定画面を開く。
上のタブの新規プリンタをクリックする。
接続の選択から、AppSocket/HP JetDirectをクリックし、選択する。
ホストにプリンタのIPアドレスを入力する。進むボタンをクリックする。
PPD ファイルを提供するをクリックする。展開してできたppdフォルダにあるRicoh-RPDL4.ppdを選択し、開くボタンをクリックする。進むボタンをクリックする。
プリンタ名を適当に入力し、適用ボタンをクリックする。

brother HL-5250DN  CentOS 6 32bit  USB 接続
インストーラーのファイル名がlinux-brjprinter-installer-2.0.0-1で、ホームディレクトリーにあるとする。
まずプリンターと PC を接続する。
端末で、
sudo bash linux-brjprinter-installer-2.0.0-1 HL-5250DN を実行する。
途中で、
使用するDevice URIの番号を選択してください。
と聞いてくると、下記のように表示があるので、
10 (A): 自動設定 (usb://Brother/HL-5250DN%20series)
USB接続の場合は10を入力する。

brother HL-5250DN  CentOS 6 64bit  USB 接続
CentOS 6.7 64bit に上記の方法ですると、プリンターをまったく認識しなかった。 それで、メニューバーのシステム→ 管理→ 印刷 でプリンター設定ウインドを開き、USB接続すると自動認識してできるBrother HL-5250DN seriesのアイコンをダブルクリックしてプリンターのプロパティウインドを開く。製造元とモデルの所で変更をクリックする。製造元でBrotherを選び、進むをクリックする。モデルでHL-5250DNを選ぶとドライバーが3つある。
Brother HL-5250DN Foomatic/Postscript [en]
Brother HL-5250DN Foomatic/lj5gray [en]
Brother HL-5250DN Foomatic/pxlmono [en]
である。
Brother HL-5250DN Foomatic/Postscript [en] を選ぶと、まったく印刷できない。
Brother HL-5250DN Foomatic/lj5gray [en] を選ぶと、普通の文書は印刷できるが、画面に表示したサイトを直接印刷できない。
Brother HL-5250DN Foomatic/pxlmono [en] を選ぶと両方とも印刷できる。

brother HL-5250DN  ubuntu 10.04  USB 接続
 brotherの HL-5250DNは、プリンターとパソコンをUSB接続でつなぐだけでは、使用できる状態にならない。ドライバをダウンロードし、設定しなおす必要がある。
 まず、/usr/share/cups/model フォルダをつくる。このフォルダがないと、CUPS Wrapperドライバーがインストールできない。端末を開き、
sudo mkdir /usr/share/cups/model
と記入し、Enterキーを押し、modelフォルダをつくる。
 brotherホームページから、LPD/LPRng 用ドライバーとCUPS 用ドライバーをダウンロードする。その後先にLPD/LPRng 用ドライバー をインストールし、次にCUPS 用ドライバーをインストールする。
 メニューバーのシステム→システム管理→印刷 で印刷ウインドを出し、追加ボタンを押す。Brother HL-5250DN を選択し、進むをクリックする。Installable Options ウインドが出るから、進むをクリックする。次に出る新しいプリンターウインドで適用ボタンをクリックする。これでプリンターの設定ができたように見えるが、このままの設定ではテスト印刷しても、印刷できない。それで設定を変更する。このプリンターアイコンをダブルクリックし、プリンターのプロパティウインドを出す。製造元とモデルの所の変更ボタンをクリックする。次に出るドライバーの変更ウインドでSelect printer from database を選択し、製造元にBrotherを選択して、進むをクリックする。次に出るChoose Driver ウインドで、モデルにHL5250DN for CUPS を選択し、ドライバーにHL5250DN for CUPS[en]を選択する。モデルの中でHL5250DN for CUPS と HL-5250DN はハイフォンの有無が違うため、かけ離れた位置にあり、HL-5250DNの周辺をさがしても、HL5250DN for CUPS は見つからない。次に出るExisting Settingsウインドで Use the new PPD(Postscript Printer Description) as it is を選択し、進むをクリックする。次に出るInstallable Optionsウインドは画面に表示されたままで、適用をクリックする。この設定でテストページの印刷をクリックすると、印刷される。

brother HL-5250DN  ubuntu 8.04  USB 接続
 brotherの HL-5250DNは、ubuntu 8.04ではプリンターとパソコンをUSB接続でつなぐだけでは、使用できる状態にならない。ubuntu 8.04ではHL-5250DNのドライバとして、HL-5250DN BR-Script3が入っており、USBでプリンターとパソコンをつなぐとこれが設定される。しかし、これはアメリカで販売されているHL-5250DNのドライバのようで、日本で販売されているHL-5250DNのドライバではない。日本で販売されているHL-5250DNのドライバはbrotherのホームページからダウンロード、インストールする必要がある。
 Ubuntu 7.10と違い/usr/share/cups/model フォルダをつくっておかないと、CUPS Wrapperドライバがインストールできない。端末を開き、
sudo mkdir /usr/share/cups/model
と記入し、Enterキーを押し、modelフォルダをまずつくる。このフォルダをつくらずにCUPS Wrapperドライバをインストールしようとしてエラーが出た時はSynaptic パッケージ・マネージャ で一部インストールされたCUPS Wrapperドライバ を削除する。
 brotherホームページから、ブラザーホーム >> サポート >> レーザープリンタ >> HL-5250DNと進む。 ブラザーホームはhttps://www.brother.co.jp/index.htmlで、HL-5250DNは、https://solutions.brother.co.jp/public/model_top/printer_mono_laser/hl5250dn.htmlである。OS対応状況のLinuxをクリックする。ドライバ情報の中に、LPR ドライバ とCUPS Wrapperドライバ がある。 LPR ドライバ→Debian対応ドライバ→HL-5250DN と進み、、アプリケーションで開くをチェックしダウンロード、インストールをする。次にCUPS Wrapperドライバ→Debian対応ドライバ→HL-5250DN と進み、アプリケーションで開くをチェックしダウンロード、インストールをする。先にLPR ドライバ をインストールする。これで必要なドライバがインストールされる。
 システム→システム管理→印刷 でプリンタの設定をする。新規プリンター をクリックすると、ネットワークプリンターの設定になってしまうため、USB接続すると、自動的に設定されるHL_5250DN_series を選択し、製造元とモデル をHL5250DN for CUPS に変更する。HL-5250DN BR-Script3と似ているが、ハイフォンがないため、この2つはかなり離れて表示される。ないと思わずによく捜す。

brother HL-5250DN  ubuntu 7.10  USB 接続
 brotherの HL-5250DNは、ubuntu 7.10ではプリンターとパソコンをつなぐだけでは、使用できる状態にならない。ubuntu 7.10ではHL-5250DNのドライバとして、HL-5250DN BR-Script3が入っており、USBでプリンターとパソコンをつなぐとこれが設定される。しかし、これはアメリカで販売されているHL-5250DNのドライバのようで、日本で販売されているHL-5250DNのドライバではない。日本で販売されているHL-5250DNのドライバはbrotherのホームページからダウンロード、インストールする必要がある。
 brotherホームページから、ブラザーホーム >> サポート >> レーザープリンタ >> HL-5250DNと進む。 ブラザーホームはhttps://www.brother.co.jp/index.htmlで、HL-5250DNは、https://solutions.brother.co.jp/public/model_top/printer_mono_laser/hl5250dn.htmlである。OS対応状況のLinuxをクリックする。ドライバ情報の中に、LPR ドライバ とCUPS Wrapperドライバ がある。 LPR ドライバ→Debian対応ドライバ→HL-5250DN と進み、、アプリケーションで開くをチェックしダウンロード、インストールをする。次にCUPS Wrapperドライバ→Debian対応ドライバ→HL-5250DN と進み、アプリケーションで開くをチェックしダウンロード、インストールをする。先にLPR ドライバ をインストールする。これで必要なドライバがインストールされる。
 システム→システム管理→印刷 でプリンタの設定をする。上記の方法でドライバをインストールすると、データベースからプリンタドライバを選択の中にHL5250DN for CUPS が表示される。これを選択する。HL-5250DN BR-Script3と似ているが、ハイフォンがないため、この2つはかなり離れて表示される。ないと思わずによく捜す。


Canon LBP-1310  ubuntu 7.10  USB 接続
CanonのレーザープリンターLBP-1310 のubuntu 8.04 用のドライバはキャノンのホームページより入手できる。キャノンのホームページ https://canon.jp/ からダウンロードタブをクリックし、次の画面のレーザービームプリンターをクリックする。次の画面のその他OSの中のLinuxをクリックする。LIPS4 Printer Driver for Linux Version 1.80がLBP-1310用のドライバである。LIPS4 Printer Driver for Linux Version 1.80をクリックすると、ダウンロード画面https://cweb.canon.jp/drv-upd/lasershot/linux/lips4linux.htmlに行き着く。下のほうにある2つのdebパッケージ CUPSドライバ共通モジュールインストールパッケージ と Canon LIPS4 Printer Driver for Linux インストールパッケージ をダウンロードする。「プログラムで開く」を選んで、ダウンロードするとインストールするかどうか聞いてくるから、インストールする。
 CentOS 6
ダウンロードしたファイルlinux-lips4-printerdriver32-v290.tar.gzを選択し、右クリックして、ここに展開するを選択すると、linux-lips4-printerdriver32-v290ディレクトリができる。
linux-lips4-printerdriver32-v290/32-bit_Driver/RPMに
cndrvcups-common-2.90-1.i386.rpm
cndrvcups-lips4-2.90-1.i386.rpm
の二つのファイルがある。これをホームディレクトリにコピーする。これはダブルクリックしてもインストールできるが、コマンドでインストールする時は次のようになる。
sudo rpm -ivh cndrvcups-common-2.90-1.i386.rpm
sudo rpm -ivh cndrvcups-lips4-2.90-1.i386.rpm
sudo /etc/init.d/cups restart
次に
sudo /usr/sbin/lpadmin -p LBP1310 -m CNCUPSLBPSERIESLJ.ppd -v usb:/dev/usb/lp0 -E
を実行する。
guide-lips4-2.9x/frame_htmls/home.htmlには、
/usr/sbin/lpadmin -p [プリンタ名] -m [PPDファイル名] -v usb:/[デバイスファイルパス] -E
と書いてある。
プリンタ名: LBP1310
PPDファイル名: CNCUPSLBPSERIESLJ.ppd
デバイスファイルパス: dev/usb/lp0
を入れている。
README-lips4-2.9x.txtに、
モノクロLBPプリンタ (CNCUPSLBPSERIESLJ.ppd)
とある。
guide-lips4-2.9x/frame_htmls/home.htmlに
通常は、/dev/usb/lp0 または dev/usblp0 を指定してください。
とある。

更新日:2020年10月31日

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