上 ; 右岩稜の下をトラバース。見上げる岩壁はオーバーハングが
       頭上にのしかかってくるようで絶悪の様相、熟達者でなければ
       手が付けられない。

右; Cフェースの登り。草付き混じりで足場も大きくフリーでどんどん
     来てしまったら、  後ろで K君が悲鳴を上げた。ゲレンデと違う
     高度感にビビッたらしい。  「2人でザイル結んでこい」