投稿日:2012年1月4日
二年参りの参拝に来た人の足元を照らす竹灯篭


撮影日:2011年12月31日

場所:新潟市秋葉区秋葉3丁目 秋葉神社参道の石段(一の鳥居から二の鳥居の間)

秋葉神社では年末の二年参りに際して、従来から参道に電灯の入った提灯を設けて参拝者が通る道を照らしていましたが、今回これに加えて初めての試みとして参道となる石段の脇に約70基の竹灯篭を設置しました竹灯籠は17日に地域の有志が集まって製作しました。竹の節と節の間にろうそくの灯りが見えるような窓をあけたのですが、初めてのことでもあり、竹に開ける窓の位置や大きさもいろいろと試行錯誤しながら作りました。 12月31日、暗くなってからろうそくに火を灯しました。幸い風もあまりなかったため、竹灯籠のろうそくも風で消えることなく参拝者の足元を照らし、風情のある二年参りとなりました。

12月31日、暗くなってからろうそくに火を灯しました。幸い風もあまりなかったため、竹灯籠のろうそくも風で消えることなく参拝者の足元を照らし、風情のある二年参りとなりました。

なお、中には竹に開けた窓の位置が高くて灯りがよく見えないものもあります(画面の左から2番目)。一方で窓を大きく開けてしまったものは風があると消えてしまいやすいことも考えられます。今後はどの位置にどれくらいの大きさで開けたらよいのか、もっと工夫してみたいと思います。


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