E.T.C.



a story of Angelic Girl, 
arrived the Sunnyfield.
original soundtrack
鈴がうたう日
- Sea Side (Disk 1) -
1.まけないきもち[m:YET11 a:M.S]
2.ほたる(Hot A-11)[m:Ebi a:miku]
3.きょうもごきげん[m:Ebi a:SIMO
]
4.どきどきびっくり![m:amakko2 a:D.Nagata]
5.ほたる[m:Ebi a:K.Hayashi]
6.うたたね[m:Loser a:YET11]
7.inter mission 〜 ひまわりのように[m:YET11 a:Loser]
8.しおかぜのささやき[m:YET11 a:Ebi]
9.ほしをみつめて[m:Ebi a:unknown]
10.てんしのあしあと(TENSI no "Acid"ato)[m:Ebi a:miku]
11.ゆめのせかい(Remix)[m:Ishisan a:K.Hayashi]
12.まけないきもち[m:YET11 a:amakko2]
13.しあわせになろうね[m:Ebi a:Ebi]

- Sunny Side (Disk 2) -
1.あまおと
2.てんしのあしあと
3.たいせつなねがい
4.うたたね
5.たのしいひととき
6.ゆかいだね
7.ほしをみつめて
8.きょうもごきげん
9.まけないきもち
10.まけないきもち(E-Piano Solo)
11.ひまわりのように
12.ひまわりのように(Orgel)
13.おひさまをあびて
14.しおかぜのささやき
15.ほたる
16.ほたる(Solo Arranged)
17.だめだこりゃ
18.どきどきびっくり!
19.ゆびきりしようね
20.ゆめのせかい
21.かさねたてのひら
22.すなおなこころ
23.しあわせになろうね
24.しょうりのぽーず
YET11(Tactics)
Ebi(Sound Union)
amakko2(sinewave.japan)
Daisuke Nagata(sinewave.japan)
Koh Hayashi(sinewave.japan)
SIMO(Sound Union)
Loser(Tactics)
unknown(Shinji Orito?)
M.S
miku(音心館)
Ishisan(unison Label)
鈴がうたう日
Tactis

1999

EXRC-0001

\2500

★★★★★

一般売りはしなかったけど、イベントでは買えたわりに出回っている枚数少ないCD。「鈴がうたう日」のアレンジを含む2枚組みサントラです。YET11さんやEbiさんを中心に作曲されたオリジナルが収録されたSunny-Sideと、アレンジ曲によって構成されるSea-Sideの2枚で構成されます。オススメはSea-Side。抜けるようなピアノの音が中心です。イチオシは、07.inter-mission 〜 ひまわりのように。鈴の音がちりちり鳴っている後ろからリコーダの悲しげな音。そして、一気にシンセの割り込み。私は、いつになってもこういう急な変調とか好きでして。明るくなれます。もう一曲、幻想的なアレンジの09.ほしをみつめて。壮大な星空をホントにイメージさせる曲。あと浮かぶのはノスタルジック。この曲のアレンジャーunknownとなっているのですが、鈴が出た時期を考えると折戸さんではないでしょうか?どことなく音的にも似ています。もう一曲いけるかな。相変わらずピアノ好きの私は10.てんしのあしあとも大好きです。導入のきれいなピアノ。そしてテンポアップしてシンセとピアノの混合。きれい!っていう言葉がぴったりです。参加アーチストもTacticsにとどまらずユニゾンレーベルやサウンドユニオン、音心館等豪華極まりないです。このCDは手に入れておいてホントによかったなぁ、と感じさせる名盤です。あと、音と関係ないけどジャケットイラスト。すんごくいいです。


Last regrets/
Place of wind which arrives
1.Last regrets
2.風の辿り着く場所
3.朝影(arrange)
4.冬の花火(arrange)
5.Little fragments(arrange)
6.Last regrets(instrumental)
7.風の辿り着く場所(instrumental)
Kazuya Takase(I've)
Shinji Orito
Magome Togoshi
Kanon
Key/Visualart's

1999

-

Not Sale

★★★★★

言わずと知れた「Kanon」のテーマ曲及びアレンジが収録されたおまけCD。ボーカル2曲は対照的な作品で、Last〜の方はしっとりと物悲しい。風の〜の方は、明るくて希望を感じさせる。ラップとか入っている部分が特にいいです。ボーカル2曲はザウルスにMP3入れていつも持ち歩いてます。アレンジ群も強力で、夏影はとくにいい出来です。シンプルな音ながらも、独特のピアノとシンセ。ちょっと、悲しさをはらんだ導入を中間部から一気に希望に変える。物語を感じさせる構成です。Airの「夏影」はこの曲の続編ともいえると思うのですが、どうでしょう?今じゃ、オークションぐらいしかお目にかかれませんが、ぜひ単品で再販して欲しいトコロです。いい曲は、たくさんの人に聞いて欲しいから。これ聴くと、ますます折戸さんとまごめさんのファンになってしまう。


ユニゾンレーベル VOL.4
ポップン★2000
1.オープニング
2.対局BGM
3.BADEND Crossover Arrangement
4.ボーナスステージ
5.熱血不良番長
6.女の子のテーマ
7.会話シーン ほのぼのMix
8.男の子のテーマ くだけふでっちMix
9.通常AVG
10.ハードボイルド UK Acid Version
11.休日のテーマ
GANMA
STB
M.S
すえばし
Ishisan
Manack
SIMO
OdiakeS
Ichi
音キチ三平
同棲
超美化委員会
麻雀教育的指導
unison label

1999

ULPC-0004

\????

★★★★★

Keyの折戸さん率いるunison labelの第4弾です。ベスト盤という扱いですがすべてアレンジされているので新作みたいなもんです。STB氏やらOdiakeSさんなど現役売れっ子ゲームコンポーザがアレンジしているのも見逃せません。おすすめは、1のオープニング。オリジナルを少しハイテンポにアレンジし明るくしたって感じです。キーボードの畳み掛けるようなスピード感は必見です。あと、2.対局BGMもおすすめ。オリジナル知らなかったのですが、出だしがすごく明るくておもしろいです。どっかで聞き覚えがあるようなリズムなんですが、すごく耳に心地よい。Key作品やTactics作品ってなぜか暗い曲多いので、いつもと違った曲調を満喫できます。2000年夏以来活動を休止しているのが残念。復活希望です。


Ornithopter
-AIR Original Compilation Album-
1.てんとう虫
2.鳥の詩
3.双星
4.跳ね水
5.夜想
6.夢語り
8.夏影
9.虹
10.青空
11.Farewell song
- A3 -
Shinji Orito(key)
Magome Togashi(key)
VWN(RAM)
Kazuya Takase(I've)
OdiakeS(Ecnemuse)
Natsumi Waji(Ecnemuse)
Wakana
Air
Visualart's/Key

2000

KYCD-0303

Not for sale

★★★★★

KanonのKeyが放つビジュアルノベル「AIR」に封入されていた初回特典CDです。OP、挿入歌、EDのフルサイズを含むアレンジ版。はっきりいって原曲からめちゃめちゃレベル高いです。なので、このアレンジもかなりいい出来です。オリジナルサウンドの折戸さんももちろん参加しています。2、10、11のボーカル曲は全部お勧めできます。AIRをプレーしてから聴くと詩にちゃんと意味があって、更に楽しめますね。中でも青空とFarewell songは名作です。全編、別れというテーマを含んでいるのですが、それをうまく曲と詞に反映していると思います。インストの曲はどれも明るいアレンジ。原曲がストーリーの関係上暗いイメージに抑えられていたのですが、それを跳ね返すような明るいイメージになっています。もしかしたらサウンドスタッフの欲求不満をぶつけたアレンジなのかもしれませんね。(^^;
これは、原曲(例によってゲームCD(オレンジディスク)をプレーヤーに入れれば聴けます)とともに聴いてもらいたいです。原曲もすごくきれいです。原曲の「夏影」は今まで聴いた曲の中で1,2を争う良さです。

2197 1.Blue Sonnet(short collage mix)[光田康典]
2.Blood vessel of city[佐宗綾子]
3.Haemoglobin 40.2[崎元仁]
4.Old Pork[松尾早人]
5.Gumdrops[竹本晃]
6.Degenerated Evolution[細江慎治]
7.Tide Graph[岩田匡治]
8.O_gnad Memorial[鈴木康行]
9.The Mars Mystery[相原隆行]
10.City_2197[濱田誠一]
11.Future is Now[東野美紀]
12.A result[佐藤太平]
13.Taraber's Wedding[細江慎治]
光田康典
佐宗綾子
崎元仁
松尾早人
竹本晃
細江慎治
岩田匡治
鈴木康行
相原隆行
濱田誠一
東野美紀
佐藤太平
細江慎治
-
TROUBADOUR RECORD

1999

TTRC-0028

\1905

★★★★★

恐ろしいほど豪華なメンバーによって作られたアルバム。いろんなメーカー方が参加してます。200年後の未来を曲にしてみよう、というコンセプトでスタートしたプロジェクト。遅れに遅れて2年遅れてしまいました。題名が2197となっているのは1997年に出す予定だったからです。(^^;この作品、多分まだ手に入るのでぜひ聴いてください。はっきりいって名曲ばかりです。ここでは主にメンバーのプロフィールを紹介しましょう。
(ライナーでは一切触れられてないから。。)
1.光田康典(ゼノギアス等 : フリー)
2.佐宗綾子(リッジレーサーシリーズ等 : ナムコ-アリカ-super sweep)
3.崎元仁(オウガバトルシリーズ、FFT、ベイグランドストーリー等 : QUEST-SQUARE-フリー)
4.松尾早人(オウガバトルシリーズ等 : フリー)
5.竹本晃(NoeL等 : フリー)
6.細江慎治(リッジレーサーシリーズ等 : ナムコ-アリカ-super sweep)
7.岩田匡治(グランディアシリーズ : フリー)
8.鈴木康行(ゼノギアスアレンジ、巨人のドシン等 : フリー)
9.相原隆行(リッジレーサーシリーズ等 : ナムコ-アリカ-フリー(studio carnaval))
10.濱田誠一(探偵 神宮寺三郎シリーズ等 : フリー)
11.東野美紀(サラマンダ、幻想水滸伝シリーズ等 : コナミ)
12.佐藤太平(なんか光栄ものに絡んでいたような・・・ : フリー)
現在の状況はわかりません。この業界入れ替わり激しいんで。。

Be filled with feeling 1.TROUBADOUR
2.Blind Kiss
3.Kitten's favor
4.Chromatic Beast
5.SEE THE LIGHT
6.moegiiro no dansho
7.SILENT RUNNER
8.Let off the stream in the night
9.Everyone's
10.a.g.o.
11.SNOWY!
12.BEAT FAST
13.Diatonic Beauty
14.be filled with feeling
Takayuki Aihara(J99)
Shinji Hosoe(MEGATEN)
Ayako Saso(Aya)
Hayato Matsuo
PSY-FORCE
(Yuuichi Yoshi)
(Junichi nakadate)
(Tatsushi Kanzaki)
(shinji Hosoe)
(Masao Chiba)
(Minako Iwasaki)
Group TIA
(Katsutaka Nitta)
(Takuya Kawamata)
(Yasuo Sasaki)
Masahiko Hukuzawa
Nobuyoshi Sano(sanodg)
Hitoshi Sakimoto
-
TROUBADOUR RECORD

1992

TTRC-0001

\1905

★★★★★

おなじみ、めが師匠率いるトルバドールレコードの記念すべき第1弾作品。最初ということもあって参加アーチストも豪華です。めが、あや、J99、でじさん達のおなじみの方々に加え、オウガ、FFTでおなじみの崎元さん、松尾さん等など。オープニングのTROUBADOURはJ99さんらしい、スピード感あるちょっとオケ入った曲。ちゅーかめっちゃ長いですね。イチオシは崎元さんの13.Diatonic Beauty。全編ピアノで構成される非常に重厚な曲です。これ、タクティクスオウガのイメージにぴったりな気がする。もう少しアレンジしてエンディングなんかに使えば、めっちゃ盛り上がると思います。崎元作品の中では、タクティクスオウガの「Air Land」に次ぐ名曲と思います。あと、10.a.g.o.。これもピアノ曲です。スローな曲ですが、わりと回想シーンとかそういうのをイメージさせる曲調です。学校ってイメージかな。最近、このアルバム再販されたらしいのでぜひ聴いてみてください。

GAME MUSIC FESTIVAL '92 [GAMADELIC SESSION]
 1.THEME OF GAMADELIC
   .-KALNOV IS COMING TO TOWN [KALNOV]
 2.GALLANT SAVAGE [DEATH BRADE]
 3.VAPOR TRAIL [空牙]

[ZUNTATA SESSION]
 4.Inorganic Beat [DARIUS]
   -War Dh! [DARIUSU]
 5.Born To Be Free [METAL BLACK]
 6.Plot Mind [GALACTIC STORM]

[ALFH LYRA SESSION]
 7.CRIME JUNGLE [CAPTAIN COMMANDO]
 8.STREET FIGHTER U MEDLEY '92 GMF VERSION
   RYU-GUILE 春麗-BALROG-KEN [STREET FIGHTERU]

[S.S.T.BAND SESSION]
 9.S.D.I.MEDLEY
   BLUE MOON - SYSTEM DOWN [S.D.I.]
10.HYPER CITY [STRIKE FIGHTER]
11.I CAN SURVIVE
DETA EAST SOUND TEAM
GAMADELIC
TAITO SOUND TEAM
ZUNTATA
CAPCOM SOUND TEAM
ALPH LYRA
SEGA SOUND TEAM
S.S.T.BAND
[GAMADELIC SESSION]
KALNOV
DEATH BRADE
空牙
[ZUNTATA SESSION]
DARIUS
DARIUSU
METAL BLACK
GALACTIC STORM
[ALFH LYRA SESSION]
CAPTAIN COMMANDO
STREET FIGHTERU
[S.S.T.BAND SESSION]
S.D.I.
STRIKE FIGHTER
SCITRON

1992

PCCB-00099

\????

★★★★★

まだ各ゲームメーカーが積極的にイベントなどを開いていたころに、各メーカーのサウンドチームを一堂に会して催されたゲームミュージックフェスティバルのライブCDです。2日間にも渡って開催された大掛かりなイベントでした。参加したサウンドチームは「GAMADELIC(DATA EAST)」「ZUNTATA(TAITO)」「ALFH LYRA(CAPCOM)」「S.S.T.BAND(SEGA)」「J.D.K.BAND(FALCOM)」。その時代のゲーム業界を牽引していたメーカーばかりです。バンドの人数も、7人・14人・7人・6人とすさまじい人数でした。SSTの光吉さん(VF、デイトナ等)めちゃめちゃ若い!(^^;; 音楽もすさまじく豪華。DARIUSやストリートファイターなどが生楽器で演奏されると、印象もかなり代わってきます。なかでも、おすすめなのがSSTの曲。歴史的に一番生演奏に力を入れていただけあって、すごいカッコイイプレーです。SDIはオリジナルを見事にアレンジした秀作です。オリジナル曲I CAN SURVIVEなどもゲームには使われていない曲ですが名曲です。
最近は、こういったイベントはすっかりなくなってしまいましたが、各メーカーを互いに刺激しあう良い場であると思います。ぜひ復活させて欲しいですね。

sampling masters 3 1.Suturn
2.Planet Station
3.C.O.W
4.Fatback
5.Learning Tower
6.Throw in
7.Trick or Trap
8.Jew-Ju
9.SHAKEN Pepper
10.Controller
11.Logique
12.A Ba Show
Shinji Hosoe(Megaten)
Ayako Saso(Aya)
Nobuyoshi Sano(sanodg)
Takayuki Aihara(J99)
N/A
TROUBADOUR RECORD

1997

TTRC-0026

\1905

★★★★★

元ナムコの4人によって構成されるサウンドユニット「sampling masters」のアルバム第3弾。このアルバムも超ハイテンションなレイヴ、テクノが満載です。めがてんさんの曲などリッジシリーズで聴いてた人にはかなり気持ち良い曲かもしれません。おすすめは、Learning Tower。どこか聴き覚えのあるメジャーさと珍しい音色の使い方。かなり不思議な感覚になります。あと、Trick or Trap。J99さんの作品です。不思議なボイスのリピートとテクノ色の強いアップテンポなサウンド。おもしろいアレンジです。シューティングなんかにとても合いそうです。Jew -Juはぜひゲームサウンドを聴いたことのない人に聴いてほしいです。これがGMの斬新さだ!というメジャーソングにはない構成です。曲の感じはちょっと口では言えない感覚です。ほんとすごいですよ。

to be continued... Please wait a moment.