セレクトボックスを利用する
上のような窓を、セレクトボックスといいます。
▼の部分を押すと、選択肢が表れます。
セレクトボックスは、「占い」で誕生日や血液型を選択したり、「クイズ」で答えを選択したりする時に使用します。
選んだ選択肢によって、処理を変えることができます。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE></TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<FORM name="myform">
<SELECT name="myselect">
<OPTION value="1" selected>A型</OPTION>
<OPTION value="2">B型</OPTION>
<OPTION value="3">O型</OPTION>
<OPTION value="4">AB型</OPTION>
</SELECT>
</FORM>
</BODY>
</HTML> |
セレクトボックスを利用するには、ちょっとした準備が必要です。
1.<FORM>タグと<SELECT>タグに、nameで名称をつけます。
(この名称は好きな名前をつけて構いません)。
ここでは、<FORM>タグにmyform、<SELECT>タグにmyselectという名称を付けてあります。
2.<OPTION>タグに、選択肢を選択した時に戻ってくる値をvalueで設定します。
これで準備は完了です。
x=myform.myselect.value;
とすると、変数xの値が、選択した選択肢に設定してあるvalueの値になります。
条件式(if文)と組み合わせれば、選択した選択肢によって処理を変えることができます。
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