おんがくげき「ぴぴーる」(1年生用)

「ぴぴーる」というのは,ピンク色した大きな象のぬいぐるみの名前です。

はじめて1年生を持つことになって,こんなおじさんになつくかなと心配でした。

そこで思いあぐねて,ぬいぐるみをアシスタントにすることにしました。

入学式のあとのはじめての教室でのお話の時に,このぬいぐるみを登場させました。

大成功でした。

それから,この象さんが,大人気で,おうちに持って帰る順番を決めたり,
いっしょにお風呂に入って,きれいに洗ってくれる子も出てきました。

そして,教室の掃除に来てくれていた6年生が付けてくれた名前が,
「ぴぴーる」だったのです。

1年生を持って,みんなが歌が大すきというのもおどろきでした。
そのなかでも,「かもつれっしゃ,しゅっしゅっしゅ」というのがDAISUKIで,
そのCDがなると,みんな席を立って,列を作って歌い出すのです。

歌と,子ども達がおうちに持っているぬいぐるみの思い出を語るというので,
この劇を作りました。

ストーリーは何もありません。

1年生一人ひとりが,歌の合間に,ぬいぐるみの思い出を語る,
というだけのモノです。

よかったら,ここをクリックして,台本をご覧下さい。