「子どもたんてい団」

6年の学芸会の劇は,子ども達の創作に期待することが多い。
子ども達も,6年では,自分たちが作るという思いがあった。
そういう学校の伝統もあった。
はやい先生は,夏休みから,いや一学期から準備に入っていた。

この年は,6年から担任したクラスで,女の子たちと私が
スムーズな関係にはなっていなかった。
推理ものがいいとクラスで決まり,脚本係りも決まったが,
途中で作るのをやめてしまって,私におはちを回してきた。
推理ものなんて気にくわない私だったので,
テーマとして,「子どもの権利条約」を念頭に置いて,
子どもが主人公として,社会でも活躍しているという設定で,
200年後の近未来の物語にしてみた。

手書きの見にくい台本ですが,
どうぞご覧下さい。ここをクリック。