トラスト フルオートタイマー

@ターボタイマーの中で一番格安のトラストをチョイスしました。ハーネスが他の車に比べると割高でした。しかし、ハーネスさえあれば取り付けはいたって簡単です。


@トラスト フルオートタイマー
・必要な道具
+・-ドライバー、プライヤー、サーキットテスター(もしくは簡易テスター)、カッター
・必要なパーツ
車種別取付けハーネス、電源分岐コネクター。

※パーキングブレーキの配線取り出しなどの確認の後すべての取り付け準備が出来たらバッテリーの(−)側を外してから取り付けましょう。バッテリーの−端子を外すと全ての電子機器のデータは消えてしまうのでメモを取っておきましょう。
@まずは安全装置の1つパーキングブレーキからの信号を取り出します。
 この安全装置はタイマー作動中に誤って車を走行させるのを防ぐための装置です。タイマー作動中にパーキングブレーキを解除するとエンジンが止まる仕組みになっています。走行中エンジンが止まると大変危険なので是非やっておきましょう。。

@まずは赤丸の部分にネジ止めされているのでそこを外します。反対側にもネジ止めされているのでそこも外しましょう。
@次に後ろの方にもネジ止めされているのでココも外します。
@チェンジレバーとパーキングレバーの間にもねじ止めされています。ココはカバーがされているので−ドライバーなどでキズをつけないように気をつけながら開けます。カバーを取り外すと画像赤丸部分にネジ止めされているのでココも外します。
@あとはシフトノブを外したら簡単に外れます。で、外れた状態がこんな感じ。画像には入りきっていないんですが、左側にスイッチが付いています。ココでテスターなどを使って確認します。サイドレバーを下ろすと0V上げるとバッテリー電圧が来ることを確認する。(説明書にはバッテリー電圧12Vと書いてあったけど、今回テスターで確認したけどココには12Vも来てなかったです。せいぜい5Vぐらい?それでも正常に動いたので大丈夫です。)スイッチの配線は赤丸部分に繋がっているのでココをカッターなどで少し切って配線を取り出します。この時中の配線を傷つけないように気をつけましょう。出てきた配線とタイマーから出ているパーキングレバーに繋ぐ為の配線を分岐コネクターなどを使って接続します。
@次にハーネスを取り付けます。こちらのバラシ方は『ターボメーター取り付け』の方にあるのでそちらを参考にしてください。で、バラスとこんな感じ。赤丸部分のコネクターを外しこの間にハーネスをかまします。
@ちょっと分かりにくいかもしれないけどハーネスを取り付けるとこんな感じ。。ポン付けなので難しくないです。。
@赤丸部分のところからアースをとりました。1本はタイマー本体。もう1本はハーネスのアースです。
@あとはタイマー本体を任意の場所に取り付けて、配線をつないだら終了です。あとは説明書の指示に従って動作確認をします。
@今回のタイマー取り付けは車種別ハーネスがあればすごく簡単です。ちょっと面倒臭いのがパーキングブレーキからの配線を取ることぐらいです。作業は1時間もかからなかったです。
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