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純正ブローオフ・プッシュン
ビンボーチューン第一弾です。DKS様のサイト
『自分でやろう』のコーナーから(勝手に)参考にさせていただきました。

@まず用意する道具。画像左からプライヤー、マイナスドライバー、カッター、ハサミ、画像には無いけどニッパーもあれば◎。
@純正ブローオフをプッシュン化するためのパーツ。
・ゴムホース(内径18〜19mm)
└解体車からゲットしたので¥0
・ホースバンド   約¥250
・結束バンド    約¥10
・HKS スーパーフィルター ¥2,000
・メクラゴム(内径12〜13mm)約¥200
└左の画像にはないです。したの画像にあり
@赤丸で印をつけてるのが純正のブローオフバルブです。まずブローオフ左側のゴムホースを外します。ホースバンドをプライヤーで挟んで移動させます。ゴムホースを抜く時のコツはホースの隙間にWD−40(潤滑スプレー)などをかけると抜けやすくなります。あまり変にチカラを入れすぎるとパイプ部の方から折れるかのせいがあるので気をつけましょう。(プラスチック製なので弱い)
@ホースバンドは2箇所外します。赤丸内の右上と左下。
 この取り外したホースは大事に保管しておきましょう。実はブローオフで空気を外に出してはいけません。だからもちろんこの『プッシュン』ワザは車検では通らないので気をつけましょう。車検時には元に戻せるように付いていたホースは取っておいたほうがいいでしょう。
@用意していた中古のホースを7〜8cmぐらいにカットします。HKSのフィルターをちょうどよい大きさにカットしてホースの片側の穴をふさぎます。フィルターを固定するために結束バンドで締めます。ブローオフバルブ側をホースバンドで締め付けます。この時締めすぎに注意!!パイプがプラスチック製なので締めすぎるとパキッと逝っちゃう恐れあるので。
@画像下側の赤丸部分はエアーフィルターに戻っていくパイプ。ココをメクラゴムでふさぎます。ふさいだら元々付いていたホースバンドで固定。これで作業は完了です。簡単ですね〜〜。所要時間は45分ぐらい。

@なぜフィルターでふさぐのか。
└アイドリング時やエンジンブレーキ時にインテーク内は負圧になります。つまりブローオフバルブから空気を吸ってしまうんです。もしフィルターつけなければ汚い空気がココからエンジン内に入り込んでしまうわけです。
@上でも触れましたが、この状態では車検に通らないので気をつけましょう。
あとフィルター部分は必ずしもHKSのフィルターじゃなくても他に集塵性の
高い物でも代用が効きます。若干音が変わるかも。色々試してみると楽しいかも

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