遅咲きの菊*開花・本文紹介
「確かめてやるよ。本当にあんたがあいつとヤッてないのかどうか」 彼が不敵な笑みを浮かべて言い、両足を大きく割り開かれて彼の前にすべてを曝け出す格好にさせられる。 「やめ……っ」 普段他人に見られないような場所が露になり、痛いほど彼の視線が私の秘部に注がれているのがわかる。 「……見られてるだけでひくひくしてるぜ? さっきまであいつのチ○ポ咥えてたんじゃねえのか?」 「そんなことない!」 「あ?」 「ひっ!!」 否定した途端、細くて固いものが秘部に侵入してきて、反射的に全身を強ばらせる。ずっずっと入ってくるものが、いつもの彼の指より少し太くて冷たくて…… (何かが違う) そう感じて、恐る恐る目を開けて視線を移動すると── 「やっ…な、なにっ!?」 私の中に入っていたのは、なんと彼の仕事道具であるスパナの柄だったのだ!! 「ひ・やめっ……」 「ずぶずぶ入ってくぜ? あ? チ○ポデカくなってんの、自分でもわかるだろ?」 「そんなことないっっ!!」 とすぐに言い返したけれど、彼の言う通りだと言うことは見なくてもわかっていた。快感が、ある場所を膨張させていく。むくむくと大きくなっていくのが……わかる。 そんな私の様子に、彼はさらに怒りの中枢を刺激されたらしい。 「こんなもん挿れられて喜んでんじゃねぇよ!」 「あううぅ!!」 乱暴な動きで一気に奥まで柄を入れられて、目の前が真っ赤に染まったような気がした。痛いというよりも貫かれたときの衝撃がひどくて、呼吸までも止まってしまう。 成人向けのため、少々短めです(笑) |
本文P28〜P29から |
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