─ アンティーク・その後の4人 ─


これはドラマ「アンティーク」の登場人物・設定を利用したパロディです。
ドラマはよしながふみさんの原作「西洋骨董洋菓子店」とはまったくの別物です。
そのあたりを
きっちり踏まえた上でお読み下さい。



+++ ドラマ本編最後のシーンから +++
+++ 桃子が帰って行き、店の中には橘・小野・エイジ・千影の4人に +++

  エイジ   変わったなぁ、桃子。なんつうの?『アカぬけた』って感じ?
(小野の作ったケーキをひらすら食う)

  小野   そうだね。

   橘   3年も経てば変わるさ。特に女はな(御機嫌で小野の作った惣菜を口に運ぶ)

  エイジ   そういえば先生、桃子とはどうなったの? 付き合ったりとかしなかったワケ?

  小野   えっ…………(途端に硬直)

   橘   聞くなエイジ。こいつにその話は禁句だ。
(エイジの目の前で、立てた人指し指をチッチッチと振ってみせる)

  エイジ   え、なんで? なんかあったの?

  小野   べ、別にそういうわけじゃないよ。ただ、もう昔のことだし…………(少し俯く)

  千影   小野さんは、桃子さんとセックスなさろうとして勃起しなかったんですよ、僕。
(至極あっさりと言ってのける)

  小野   ちっ、千影さんっっっ!!

  エイジ   え、それってマジ!?(食べかけのケーキを皿から床に落とす)

   橘   おーおー、マジだとも! やはり1度男の味を知ってしまうとダメなんだよなぁ。な、小野!(とがっしり肩を組む)

  小野   そ、そういうわけじゃないってば!!(手を外させようともがく)

  千影   いいんですよ、小野さん。隠さなくても……(小野の手をぎゅっと握る)

  エイジ   なーんだそっかぁ。先生、俺たちとセックスしたのが忘れられなかったんだぁ。

  小野   だから、そうじゃなくて──っ(真っ赤になっている)

  エイジ   いいっすよ、別に隠さなくて。いやー、実を言うと俺も、あの日の事は忘れられない強烈な出来事っつーか。

   橘   ……どういう事だ?(小野の首筋をさわさわと触りはじめる)

  小野   ちょっ…オーナーっ(小声で抗議)

  エイジ   (2人の様子に気づいていない)男の味っていうの? なんかあそこの具合が忘れられなくてさ。もうセックスなんてしなくてもいいやーって思ってたはずなのに、気がつけば男のケツが恋しくなってて。

  千影   ……ふっ、ハマったか(サングラスを外す)

  エイジ   オナニーしようとして目に浮かぶのが先生とオヤジの「あんあん」言っちゃってるところなんて、日常茶飯事って感じで。結局何人かとセックスしちゃったよ。

   橘   なにぃ!? お前、キンパツ美人のケツにぶちこんだっつーのか!?
(勢い余って小野の首を絞める)

  小野   オッ…オーナーッ、苦し…いっ(橘の腕を掴んで外させようとする)

   橘   (それに気づかず)それで? どうだったんだよ、洋モノは?

  千影   …………(しっかり聞き耳を立てている)

  エイジ   なんかさー、締まりが悪いんだよな、あっちの奴らって。ちんこもふにゃふにゃだったけど、オヤジや先生のケツの穴みたいに『きゅっ』と締まらないって感じで。まあそれなりに気持ちよかったけど、俺はあんまり好きじゃないな。

   橘   ほぉ〜お(少し嬉しそうな顔)

  千影   やはり日本人の締まりが1番か……(じっと橘のを見つめる)

  小野   『そうなんだよ、日本人が1番なんだよ』 (心の中で唱える)

  エイジ   先生があっちの男のとりこにならなくてよかったよ。

  小野   (考えていたことを見透かされたのかとぎょっとする)えっ!? な、なにっ!?

  エイジ   (それに気づかない)だってさあ、先生があっちの男にメロメロになって日本に帰って来なかったら、今頃俺たちこういうことにはなってなかっただろ?

  小野   あっ、そ、そうだね。あははっ(さわやかな笑み)

   橘   …………(小野に抱きつきながら訝しげに顔を覗き込む)

  小野   おっ、オーナーってばっ、もう離れてくださいよっ
(実はこのときすでにありとあらゆる想像だけで小野の股間は
半勃ちだった)

  千影   今さら恥ずかしがることなどないじゃないですか……(独り言?)

  エイジ   (千影の声は聞こえていなかった)あ、なあなあ! 今からさ、──しない?(3人の顔を見回す)

   橘   おお〜、いいねぇ……(千影と小野にちらっと視線を送る)

  千影   ……私は構いませんが。
(サングラスを直す手で隠れた口元はしっかりと笑っていた)

  小野   えっ……!? ぼ、僕はいいよっっ!(3歩後退りする)

  エイジ   先生だって実は『ヤリたい』って思っちゃってるんでしょ? ……ほらっ!
(突然小野のスラックスを引っぱり下げる)

  小野   わあ!!!!(下半身丸見え状態。が、驚きのあまり隠すのを忘れる)

   橘   うほ〜おぉ(小野のデカチンをまったりと見つめる)

  千影   ほお〜〜ぅ(髭を擦りつつしげしげと見つめる)

  小野   (視線に気づき)みっ、見ないでくださいよっっ!(慌てて両手を股間に当てる。…が、それでも先っぽは見えていたことを本人は気づいていない)

  エイジ   相変わらずデカいっすね、先生のちんこ(つつーっと小野に近づいて、ジャブを繰り出すように左手を素早く動かし、小野のペニスガシガシ扱きはじめる)

  小野   やだっ、エイジくん……っ(嫌がりつつ、背筋を走った快感に肩を揺らしてしまう)

  千影   若も大きくなってますよ……。
(背後から橘を抱きすくめ、スラックスの上から揉みしだく

   橘   影…………(積極的に腰を揺らしはじめる。顔を動かしキスをねだる)

  小野   あっ……ダメだっ…て、ば・ぁっ。

  エイジ   そんなこと言って、すっかり大きくなっちゃってますよー(さらに扱く)

  小野   あっあ・ちょっ、ホント…ダメだよっ(全然駄目という顔をしていない)

  エイジ   こっちの具合は……あ、ちょうどいいじゃないっすか(ケーキのクリームを塗ったくった指を小野のアナルへ早々と挿入)

  小野   あっ…………(突然入ってきた指に全身を強ばらせる)

  エイジ   ちょいちょいっとほぐして……っと(小野のアナルへ挿れた指をぐちぐちと動かす

  千影   若、我々もしましょうか……(橘をテーブルに押し倒し、膝を折り曲げさせて素早く衣服を剥ぎ取っていく)

   橘   ああ……(千影のスラックスのファスナーを下ろし、そこから固くなりはじめていたペニスを取り出す)もうデカいぞ、影……(ごくりと喉を鳴らす

  千影   ええ、ファイト一発なもので(橘のペニスと巾着を揉み揉み)

   橘   影、もう……触ってくれ(自分でアナルを指し示す)

  千影   ふっ……お行儀が悪いですよ、若(勃起したペニス巾着の裏から会陰、アナル、尻の割目までしっかりと擦り付ける)

   橘   あうっっっん、熱い……ぃっ(びくっびくっと痙攣)

  エイジ   先生の中、もう濡れ濡れっすよ(確認させるようにわざと音を立てる)

  小野   やあ……っあ、エイジくん……っ! あっ、もう……来て!(ねだるように腰を振る)

  エイジ   え? もうっすか? まだ慣らしたほうがいいんじゃないっすか?(実はしっかりその気だったが、焦らすようにさらに小野のアナルの中をかき回す)

  小野   いいっからっっ! はぁっ、そ、そのまま…きて!!
(テーブルに両手をつき、エイジに向かって腰を突き出す)

  エイジ   く〜っ、たまんねぇ! じゃ、エンリョなくイクっすよ!
(といって、言葉通り遠慮なく
ズブリッ勃起したペニスを挿入

  小野   あっ!! ああ、っあああ!!!!(きゅっとアナルを締めて、エイジを喰らう)

  エイジ   うっ! とと、アブね〜〜(イキそうになるのをなんとかやりすごす)

  千影   こちらも参りますよ、若(といい、橘の尻の割目にスリスリしていたペニスを一気にアナルへぶち込んでしまう)

   橘   あぐぅっっ!! かっ、影っ、もっ…ゆっくり…っ!!(激痛が走った……かと思いきや、すぐに気持ちよくなってしまい)あ、あう・んっ、ああぁっ(と喘ぎ始める)

  エイジ   オヤジも慣らされてるよなー、ちんこ突っ込まれるのにさ。
(橘の気持ちよさげな顏に感心)

   橘   うっるせ…っん、はっ、あくぅ……っ
(エイジの相手もまともにできないほど感じている)

☆★☆ このときの4人の位置 ☆★☆

  小野   エ、エイジくんっ……もっと、強くっ、突いて、い、いいよっ!!

  エイジ   オッケー、先生!(さらに激しくピストン運動)

  小野   ああっ、ん、すごい……っ! 奥っま、で、はぁっ、来てる、うっっ!
(満足げに眉を寄せる)

  千影   若、もっと足を開いてください(腰をグラインドさせながら、橘の左足を自分の肩に担ぎ上げる)

   橘   あぅっ! か、影!! それは……ふ、深すぎ、る……ぅ!!
(テーブルに乗せられていた小野の手首を無意識に掴む)

  エイジ   はっ、はっ! ……オヤジ、チョ−いい顔してんじゃん!
(小野の肩ごしに橘を見る)

   橘   うっ・あっ…い、いいんだよ……っ
(強がりつつ、千影の攻撃に耐えきれず小さく首を横に振る)

  千影   私のリードは若のツボにはまりますから。
(攻めの姿勢を緩めず平然と言ってのける)

  小野   すごい……大きい、です、ねっ……千影さんの……っ。
(言った拍子に口の端から唾液がこぼれる)

  千影   ……あとで小野さんも攻め抜いて差し上げますよ(不適な笑み)

  エイジ   せーんせ! 今は俺のちんこに集中してよ!(一際激しく小野の中を突く!)

  小野   あんんっ……!!(ビクッと全身を激しく引き攣らせる)

   橘   おお……っと! 『リングのジャニーズ』は、あっ、はっ……くっ、腰使いも最高ってか、あ、ああっ!!(茶化すつもりが、感じすぎてまともに話せない)

  エイジ   オヤジぃ、よけいなこと言わないで影のちんこだけ味わってろよ!
(橘の
アナルを激しく出入りする千影のペニスを凝視)

  千影   ……僕も欲しいのか?(ニヤリと笑いながらエイジを見下ろす)

  エイジ   だーれが! あんたの魚雷はオヤジ専用だろっ!!(目を逸らし、小野の腰を両手で掴んで小野の内部でペニスグリングリン回す

  小野   ああっ、エイジくん……っっ! いい、それっ、あんぅっ!
(男にあるまじき壮絶な色気を振りまく

  千影   いい顔ですよ……小野さん(と言いつつ橘の中を激しく突く!)

   橘   あああっ!! かげ、かげ……ぇっ!!(あられもない嬌声を上げて激しく首を振る)

  小野   あっ、あっ、あっ、あっ!(エイジの激しい突き上げに、ずりっずりっとテーブルに身を乗り出すような格好になっていく)

   橘   ああっ!!(無我夢中で振り回した手が小野のペニスに触れる。固い感触に、掴まるもの欲しさに握ってしまう)

  小野   いった……!(突然の痛みに思わず腰を引く)

   橘   えっ!?(握ったのが棒でないことに驚く)

  エイジ   なんだよ、オヤジ。先生のちんこしゃぶりたいわけ?

   橘   そう、じゃねぇ……よっ! め、目の前にあるからっ、気に、なって……っ。
(と言いつつ、小野の
ペニスだとわかってからも手が離せない)

  小野   おぉ…なぁ……っ、もっと、強く、握ってっ・はあっ(誘うように腰を振る)

  千影   してさしあげなさい、若(くいくいと腰を動かして促す)

   橘   あ、ああ……こう、か? ──ぐあっっ!!
(小野の
ペニスを握りしめた瞬間、千影の鋭い突きが決まる)

  小野   ひっ……ああ、ああんっ!!(橘にペニスを握りつぶされ、痛みに喘ぐ)

  エイジ   おい、オヤジ! 先生のデカチン握り潰す気か!? 手ぇ放せよっ!
(橘の手を外させ、そのまま小野の
ペニスを扱きはじめる)

  小野   あっん・いい……!(エイジに激しくされて大喜び)

  千影   では私も……(と、橘のペニスを握り込み、激しく扱きたてる

   橘   ぐっ……っ、っ!(感じすぎて声も出ない)

  小野   んあっ、ダメッ、エイジくんっっっ! ああっ、いき、そ……!!

  エイジ   イッちゃってくださ〜〜いっと!!(小野のペニスを扱きながら最奥まで打ちつける

  小野   あうっ! あ、くっ……ダメ、だ………あぁ!!(堪えきれずに大放出!!)

   橘   なっ、何メートルだっ…っ?
(朦朧としつつ、小野の飛ばした
ザーメンの行方を目で追う)

  千影   ざっと2m先まで飛びましたね。
(涼しい顔で答えながら、なおも腰は動かし続ける)

  小野   はっ、はっ、そんなこと、ないですよっ、千影さんっ(頬を赤く染める)

  エイジ   いや〜、それくらい飛んだよ先生っ。
勃起したままのペニスをぐっぐっと突き入れながら誉める)

  小野   エ、エイジくん……ちょっと、待ってもらえたら…嬉しいんだけどっ!

  エイジ   すんません、若い精は止まらないみたいっす!(さらに動きを早める)

  千影   僕、小野さんの身体をテーブルに乗せてしまいなさい(命令口調/笑)

  エイジ   えっ?

  小野   ええっ?

   橘   か、げ……っ?

  千影   そして僕もテーブルの上に乗って。

  エイジ   ……ははーん、『アレ』だな?(千影を見てにやっと笑う)

  千影   そう、『アレ』だよ(企み系笑いを浮かべる)

  小野   ア、アレってっ???(不安そうな表情)

  エイジ   大丈夫だって、先生。じゃ、このままテーブルに乗りましょう!
(小野の身体を
ペニスで貫いた部分から前に押す)

  小野   あううっっ! ちょ…、と、あ、わかったから! そこで、押さないでよっ、エイジくんっっっ!(エイジの攻撃から逃れるように、ずりずりっとテーブルによじ上る)

  エイジ   (小野の動きに合わせ、繋がったまま一緒にテーブルに上る)っし! 先生、もっと前出てよ!(さらにずりずりと押し出す)

  小野   えっ? ちょっ……あ、あん…こ、こう?
(自分の
ペニスが橘の顔の上に乗っていることには気づいていない)

   橘   …………(ぼんやりとした視界の中でも自分の顔の上のモノが何か動物的勘で察知したのか、小野のペニスを舌を伸ばして舐めあげる)

  小野   あっっっ! えっ? お、オーナー!?

   橘   ん……っう、く……(小野のペニスをしっかりと口の中に収め、ちゃぷちゃぷ音を立てながらしゃぶりだす

  小野   オーナー……ああ、、、(橘の舌使いに感じ始める)

  千影   ふふ……本当に貪欲な方ですね、若は……(リズミカルに腰を振り続けているにもかかわらず、ちっとも疲れた様子を見せない)

  エイジ   ど淫乱だって!(小野を激しく攻め立てる)

  小野   あっっはっ……んっ(エイジのペニスに突かれた拍子に跳ね上がった身体が前のめリになり、眼前にあった橘のペニスを見つけてしまう)

  エイジ   先生、咥えちゃえって!(小野を急かす)

  千影   舐めて扱いてあげてください、小野さん(くくっと小野の頭を下に押す)

  小野   あん………んっ(言われた通りに咥え込む

   橘   ん、んんっ、んんんっ(小野のペニスにしゃぶりつきながら、喘ぎなのか悶えなのかわからない声を上げる)

☆★☆ このときの4人の位置 ☆★☆

  エイジ   くっそ……もうイキそうだぜ……っ(腰を振りつつ、苦しさに顔を歪ませる)

  小野   (咥えていた橘のペニスから口を離し)
いいよ、エイジくんっ…僕の中に出して……!

  千影   若……私も若の中に出していいですか?(ここで初めて苦しげな顔に)

   橘   (ようやく小野のペニスから口を離し)ああっ、出せよっ……!

  エイジ   くっ……うっ!(どくどくっと小野の中に大量のザーメンを注ぎ込む)

  小野   あんんっっ……!!(エイジのザーメンを受け止めつつ本日2度目の昇天)

   橘   (小野のザーメンシャワーを浴びて興奮し)イク……………っ!!(大発射!)

  小野   はぁ……んっ(勢いよく放たれた橘のザーメンを顔にくらう)

  千影   (イッた瞬間の橘の締めつけにやられて)くっ……!(どぴゅどぴゅっと大放出)

  エイジ   うおっ、すっげー……オヤジの腹、波打ってるぜ(心底驚く)

   橘   ぜーっぜーっぜーっ(言い返せない)

  千影   ざっと3週間分注ぎましたからね……(すっきりした顔)

  小野   はぁっ、はぁっ、よかったよっ、エイジくん、は・あ……っ(満足げな笑み)

  エイジ   (にかっと笑いながら)俺も気持ちよかったっす! やーっぱ先生のアナルは最高!! (ペニスを扱いていたときに手についた小野のザーメンベロリと舐め取る

  千影   若もよかったですよ……。
(囁きながら、テーブルクロスでおざなりに橘の腹部をフキフキ)

   橘   ザーメンまみれの身体を惜し気もなく晒しながら)
お前の『突き』も、なかなかだったぞ、影……。

☆★☆ 完 ☆★☆

まったりと余韻に浸る4人。お前たちはそれでいいのか!?


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