★ ネオロマンス・ライブ 2003 Autumn レポ〜ト ★
イベント全体の流れなどは、わたくしの記憶力ではすべて覚えていられなかったので(殴)、出演者の方々の感想などそれぞれ書きたいと思います。 なお、ときどき毒舌めいたことを吐いてますが、わたくしは皆さんのことが大好きですから(爆)。悪意はないので許してくださいませ。 |
出演者様の感想: (名前の間に入っているのはそれぞれのキャラ名です。ライブ中こんな感じで紹介されてたんですよ? 恐るべしネオロマ……) |
★岩田 ゼフェル 光央★ びっくりです。ホントに驚きました。岩田さんカッコよすぎです !!!(鼻息) 岩田さんの声って、わたくし実はあまり好きではなかったんですよ。アンジェリークの中のゼフェルの歌も、なんというかおもしろソングにしか聞こえなかったですし(そのわりに毎回カラオケで熱唱してるけど/爆)。 それがまさか、実物はあんなに素敵な人だったなんて! 目からウロコもいいとこです!!(どこか失礼発言) MCでも歌でも率先して会場を盛り上げていて、「はぁ〜、スゴイ人なんだな、岩田さんって」と感心しまくり。ていうか株急上昇中(笑)。 わたくしの友人でゼフェルファンの子がいるんですが、その子はわたくしほどおたく風呂に浸かっていないので、イベントが終了してからも岩田さんの名前は覚えられずにいたのに、 「ゼフェルかっこいい……」 と連呼しておりました。ええ、さっそくわたくしがパンフの岩田さんを写メールしてあげたのは言うまでもありませんね(爆)。 でも、パンフの岩田さん、ちょっと化粧が濃いように見えたんですが……まぁカッコいいから別にいいんですけど(ぷっ)。 |
★神奈 ランディ 延年★ 爽やかなんですよ、声が。ランディが『健全少年』っていうイメージを払拭できないのは、きっと神奈さんの声のせいもあるんじゃないかとわたくしは思います(いいんですよ、爽やかで)。 歌は上手いししゃべればおもしろいし、『岩田さんとはいいコンビなんだろうなー』と思っていたのがやっぱりその通りだったらしくかなりウケました。ていうかこの2人はセットで人気があるんだろうなと再確認。楽しそうですからね、2人で並んでたりすると。見ているとこっちまでニヤニヤしちゃうくらい(はしたないからやめなさい)。 ステージの最後に出演者様が横一列に並んだとき、森川さんと楽しそうにこそこそ話をしている姿も美味しく目に焼き付けてきました。誰とも仲がいいんだなぁ、神奈さんてば★ 神奈さんはBL系作品にメインで参加されることがあまりないのですが、今後は出演を検討していってもらいたいものです。岩田さんとのカップリングとか……(じゅるり)。 ……前から思ってたんですが、神奈さんって、芸能人で似てる人いますよね……ほら、牧場経営してて、カン○リー娘とかいうのをプロデュースした……名前出てこないけど、あの人(←失礼)。 いやもちろんその人より全然カッコいいですけどvvvvv |
★堀内 オスカー 賢雄★ ミスターダンディ・オスカーを演じられている賢雄さんは、オスカーと同じようにかなりのミスターダンディです(意味不明)。ずっと前からそう思ってました。 ──が、その思いは今回のイベントで核心に変わりました。すっごいカッコいいよ、賢雄さんっっ!!(惚) その立ち居振る舞い、ニヒルな笑顔、びしっとまとめるときにはまとめる統率力、すべてが魅力的! ビバ、オヤジ声優!!(←最上級の褒め言葉です) そしてそして賢雄さんは、これまたわたくしの大好きな成田さんと仲がいいんです。ていうか、良すぎるんです! ラジオとかドラマCDとかで楽しげに絡んでるのを聞いていて確信してましたが、この日はしっかりと2人の熱々っぷりを見ることができて満足でした(蹴)。 2人は周りのジャマのせい(殴)で、なかなか距離を縮められずにいたんですが。全員がステージに登場した時、どさくさに紛れてすすす……とお互いに近づいておりました(ホントです。私の目の錯覚ではありません)。 そしてなんと、肩に腰に手を回しあったのですよ!? わたくし驚きのあまり目玉が飛び出るかと思いましたよ!! ああくっそ、思い出しただけでヨダレが……夢でうなされたらどうしよう(すでに何度かうなされている気も/笑)。 しかし残念なことに、2日目は成田さんが『犬夜叉』の録りがあったせいで欠席でした(ていうか、今回はゲスト扱いだったようですが)。 すると賢雄さん、大変珍しいことに2日目はミスを連発したのです。歌の歌詞は忘れるわ、ドラマトークでオスカーの決まり文句「お嬢ちゃん」を「お嬢ちゃま」と言うわ、散々でしたよ(ひどい言い草です)。 「やっぱり賢雄さんは成田さんがいないとダメなんだわ……」と思った瞬間でした(アホ)。や、でもきっとそう思った方は少なくないはずっっ! 賢雄さん、成田さんがいなくて寂しいからって宮田さんと浮気するのは許しませんよっっっ! あなたが肩を抱いていい男は成田さんだけなんですからっっっっ!!(間違ったことを力説) でもでもアンジェ出演者の中では年長さんですから、やはり締める所は締めてくれます! 千秋楽でもある日曜の夜の部のラストで、皆さんの挨拶のトリを飾った賢雄さんの言葉は本当に胸に熱いものが込み上げてくるものでした。 これからもネオロマ出演者さんの先頭に立って、この『ネオロマンス』という世界を盛り上げていってもらいたいです☆ |
★私市 ティムカ 敦★ 私市さんてどんな感じの人なのか、いまいち掴めていなかったんですが(アンジェの私市さんしか知らなかったし)。 今回のイベントで、ちょっとだけ掴めたような気がします(ちょっとかよ!)。 けっこう『熱い男』なんですね、きっと。歌も一生懸命歌ってたし。『熱唱』って言葉がぴったりだったしな、うん(歌う姿にちょっぴし笑っちゃったことは秘密です)。 「元気いっぱい!」って感じでステージを走り回る姿も、イメージとはちょっと違ってて意外だったけど可愛かったです。子供みたいな笑顔でvvv アンジェCDの収録後トークで他の方々からヤジられてましたが、今回のイベントでもいろんな方にいびられてました(笑)。でもその姿がハマりすぎてて笑えます(蹴)。 年齢が近いのか、保志さんや宮田さんたちと楽しげに話している姿がよく見受けられました。……なんだか子供が集まっているようで可愛らしかったです(お前はいくつなんだよ!)。 今後もどんどん頑張って、たくさんの作品に参加してほしいです。ティムカもどんどん成長してるから、もっともっと落ち着いた声が聞けるようになるのかなぁ……楽しみv ていうか、私市さんって誰かに似てる気がするんですよね……誰だろう(悩)。 |
★立木 ヴィクトール 文彦★ 立木さんの容姿はこのイベントで初めて見ました。今まで写真でも見る機会がなかったのですごくドキドキでした。 感想は、声のまま「ザ☆ワイルド」って感じでかなりよかったです。ていうか、絶対声優に見えないって!!(爆) 一見、「こ……怖い人?」というイメージでしたが、気さくなオヤジ系キャラ(これでも絶賛してるんですよ?)にメロメロでした。低い声でワイルドな外見なんて、素敵すぎ……(惚)。 しかも歌もお上手! 腹式呼吸がしっかりしているためか、ものすごく伸びのある声で聞いていて気持ちよかったです。全身鳥肌が立つような気持ちよさですよ(つまり『快感』ですね/殴)。 真剣な告白語りも痺れるほどカッコよくて、わたくしそのまま天に召されるかと思いましたよ(照)。 性格もけっこうおちゃめな方のようで、他の出演者の方々と戯れる姿はかなり萌えでした。いいなぁ、気さくなオヤジ……(だから褒め言葉です)。 ヴィクトール、立木さんの魅力に高じてますます好きになりそうですvvv |
★森川 エルンスト 智之★ 以前「森川・檜山のおまえらのためだろ!」に参加して、1度だけ素顔を拝見していた森川さん。 ……ですが、あんなふうに熱狂的ライブを繰り広げるとは思っていなかったのでちょっとびっくりでした(笑)。 もともと人気のある方ですし、ファンの皆さんの熱狂さは予想してたんですよ。でも、まさかご本人があんなに熱いステージを……しかも、ノリノリでされるとは。もっとクゥルな方かと思ってたんですが……いやー、エルンストがあんなふうにシャフトしちゃったら……笑えるわ(蹴)。 そして、今後立木さんとユニットを組んで活動されるとのことで、お2人のデュエットでもあるバラードをしっとりと披露してくれましたが……もう、涙が出そうなくらいカッコよかったです。 いろいろな役を演じる方だけあって、いろいろな面を持っていらっしゃる方なんだなと確認したような気がしました。そりゃ鬼畜にも可愛らしい受け子にもなれるわけだ(殴)。 今後も帝王としてBL界に君臨し続けるであろう森川さん。彼の活躍を、わたくしも心から楽しみにしております☆ |
★成田 アリオス 剣★ この方は……もはや何から語ればいいのかわかりません(なんじゃそりゃ)。 わたくしが成田さんの存在を知ったのは、何を隠そう『アンジェリーク』からでした。途中参戦のアリオスはわたくしのツボを突きまくるようなキャラで、そしてそんなキャラの声をばっちり演じられていた成田さんにもメロメロになってしまいました。 そんなわけで、もともと大好きな声優さんということもあってすっごく楽しみにしていたんですが。 彼がステージに出てきた瞬間、わたくしの中の理性が弾けました。 「成田さ〜〜〜ん!!!! きゃ〜〜、成田〜〜〜〜!!!!(ラブ! ラブ!! ラブ!!!)」 絶叫。そして絶叫。さらに絶叫。もはやわたくしの目には成田さんしか写っていません(……土曜日の時点では)。 いつもスレンダーボディを惜しみなく披露されていらっしゃいますが(惚)、この日も相当色気全開でした。白シャツに腰パンて……(鼻血)。そんなの声優さんの格好じゃないでしょう!(それは偏見です) 歌もドラマトークも彼のカッコよさを余すところなく曝け出してくれるもので、わたくし鼻の下を伸ばしっぱなしでございました。しょうがないよね、成田見てたんだもん(言い訳にもなってないって)。 しかし、『成田ワールド』というのはあんなステージの上でも健在なんですねぇ。 皆揃って会話をしてるときも、1人だけぽ〜っと遠くの方を見ていたり。話を振られても「聞いてませんでした」ってのがありありとわかる返事を返してみたり。もっと周りの状況に順応しようよ!(そこがまた魅力なんだけど/←盲目) 残念ながら土曜日のみの参加ではありましたが、昼と夜の2回の公演で彼の魅力を堪能させていただきました(このとき満たされた萌えポイントが、2003年冬コミの新刊に発揮されたのは言うまでもありませんか/笑)。 今後も頑張ってたくさんの作品に出演してほしいなと思っております。ていうか、アンジェシリーズでは1人だけ特殊な役柄なので、出てくるのか来ないのかはっきりしなくてヤキモキさせられてます。常時出演望む……! |
★真殿 チャーリー ★ 前日の土曜日は成田さんがゲストでしたが、日曜日のゲストは真殿さんでした。 正直びっくりしました、真殿さんの人気には。「こんなに人気のある人なんだー」と呆然(笑)。 両日とも1人1人出演者が紹介されて登場したんですが、そのときの声援でどの方のファンが多く来てるのかわかったんです。が……真殿さん、もしかしたら1番声援大きかったんじゃないかな。 かなりノリのいい、楽しくて愉快な人だとは聞いていましたが、まさしくそんな感じでしたねー。人気があるのも頷ける感じ。 誰かのちょっとした言葉にも反応してツッコミを入れまくるあたり、チャーリーっぽくて◎。でも、他の方がツッコミを入れようとしたところも奪い取り(?)、1人ツッコミ人としての地位を独占されていたような気もするのでそこはマイナスポイントってことで(爆)。 歌はセクスィに聞かせてくれて、しかも上着をはだけさせるサービスもオプションでつけてくれて、ホントにサービス精神旺盛な方なんだと感心しました(『感心』て)。 ゲームの中ではチャーリーってあんまり気にしていないキャラだったんですが(失礼だな)、今後は真殿さんの熱演を楽しみながらじっくりねっとり落としたいと思いまっす。 待ってろよ、真殿〜〜!!(←何か違う) |
★宮田 詩紋 幸季★ 1回目のステージで彼が歌を唄っている間、わたくしはこう呟いておりました。 「……乙女系?」 ちょっとした仕種、歌い方、そして歌い声。すべてが『乙女系』という言葉に当てはまり、はっきりいってわたくしは最後までずっとそのフィルター越しに宮田さんを見ていました(ごめんなさい)。 わたくしが知っている声優さんにはああいったタイプの方がいなかったので(そうそういるとは思わないけど)、こんな声優さんも登場したんだぁ、すごいなぁととにかく驚きまくり。 でも、見ていてほんわりしてくるんですよ、宮田さん。なんか1つ1つの動作が愛らしいというか。健気に見えてくるというか(オヤジ的発言です。気にしないように)。 「遥か」の中で宮田さんが演じられているキャラも可愛い系なんですけど、生告白を聞いてたら、 「よ〜し、お姉さん頑張っちゃうわよ!」 と大変ハッスルいたしました。飛びかかって襲いてぇ!!(←オヤジですから) このイベントが終了してから、宮田さんが出演されているBLCDを何枚か聞く機会があったんですけど(珍しいかもしれませんが、それまで宮田さんの出ているドラマCDは聞いたことがなかったんです)。 わたくしの脳裏では、宮田さんがあーんなことやこーんなことになっていたというのは内緒にしといてください(変態め!!)。 |
★高橋 イノリ 直純★ 今はわたくしの中で『好きな声優さんベストテン』の上位に食い込んでいる「直たん」こと高橋さん。 そんな彼ですが、生高橋さんに会ったときのわたくしの感想。 「こんなイベントにアイドルがいる…………」 だって、他の声優さんが登場したときとお客さんの反応がどこか違ったんですよ。そう、それはさながら『アイドルのコンサートに来てしまった』かのような錯覚を受けるほど。しかも、彼の歌にはちゃんとした振り付けがあって、皆それを間違いなくやっていて(呆然自失状態のわたくしは、当然すぐに順応できませんでした)。 あまりの衝撃に、一緒に行ったakitoさんに、 「あれってアイドル?」 と確認してしまうほどでした。かなりしつこく何度も。それくらい不思議に思ったんですってば(笑)。 上手な歌、身軽なフットワーク、そして爽やか笑顔。すべてが眩しくキラキラと輝いていました。まさしくカルチャーショックです(爆)。 しかもドラマトークのときに、おっきー(置鮎さんのことです)のモノマネも披露してくれて。あんな低い声も出せるんだと感動してさらに好きになり(!?)、今後の活躍がすっごく楽しみな人になりましたvvv もっともっと声優さんとして活躍してもらいたいなぁ。ていうか、……彼、声優さんって呼んでいいのかなぁ……『アイドル』の間違いじゃ……(撲殺)。 |
★保志 永泉 総一郎★ 『ガンダムSEED』のキラ・ヤマト役も記憶に新しい保志さん。石田彰さんが傍にいないのが残念でした(コラ)。次回はぜひ参加してください、石田さん。わたくし泰明大好きなんで(←ホントですよ?)。 最近のお写真を拝見する機会が多く、『ちょっとぽっちゃりした……?』と思っていましたが、実物は……すみません、やっぱりぽっちゃりしているように見えました(きっとそう思っているのはわたくしだけではないはず)。 でもそこはまぁ初生保志を堪能するわけですから、あえてスルーして(爆)。 可愛らしい声、皆に愛されるキャラクター、何もかもが愛らしい! きっと、彼を見るわたくしの目はセクハラオヤジも真っ青だったでしょう(ぷっ) しかしながら、すごく気になった点が、1つ。 「保志さんのリズム感って、独特……」 これは言葉では言い表わすことができないのですが、とにかくちょっとおかしい……というか、変(だと思うのはわたくしだけ?)。 その様子をじっと見ていると、手拍子している自分のリズムが崩れてきそうで、ときどき視線を離しておりました。……ごめんね、ホッシー。 でも、歌は思っていた以上に上手いと思ったよ?(殴) |
★置鮎 アクラム 龍太郎★ 実は楽しみにしておりました。生置鮎さんに会うのも(照)。 受声も攻声もこなすスーパーボイスの持ち主、置鮎さん。『遥か』の中では特に低い声でアクラム役を演じられているので、歌はどんな感じなんだろうかとドキドキでしたが。 …………見事、ハートに矢を射られてしまいました。すっごいすっごいよかったです!!(メロメロ)。 歌がアクラムのイメージソングだけあって切ない感じのバラードで、それを重厚に歌い上げるおっきーはまさしく皇帝のような神々しさで……(長くなりそうなので以下略)。 土曜日の昼のステージでは、緊張のためかほとんど直立のまま歌ってましたが、日曜の夜にはステージの裾まで歩いて行く余裕ができたようで。 「ほら、俺も少しは慣れてきたんだぞ」 と言わんばかりのそのお姿に、わたくし涙がちょちょ切れました。ああ、おっきー……大好きです(惚)。 唯一気になった点は、ときどきかまされる軽い「オヤジギャグ」なんですが。 で、でもでも、それでも十分魅力的だったもん!!!!(愛は盲目です) |
総評: 一言で言うと、「ネオロマンス」というのは『別世界』です。バーチャルとかそんなものを飛び越えてます。メルヘンの域も脱しています。そう、『ネオロマ』という1つの世界がそこに確立されているのです。 『ネオロマってなに? ねぇ、ネオロマってなんなの?』 という問いがわたくしの頭の中をずっと支配し続けていますが、残念ながらその謎はまだ解明できておりません。ああ、無念(蹴)。 なので、これからも謎を解明すべくイベントに通いつめることにいたしました(アホ)。ていうか、なんでもっと早く参加しなかったんだと本当に後悔してます。ああ、DVD揃えようかな……(最大級のアホです)。 それからですね、「遥か」のOVAが近く発売されるそうで、そのCMが上映されたんですが。その映像の中で、1番歓声の上がったのが友雅(声は井上和彦さん)だったのが驚きました。そうなんだ……みんな、ああいうのが好きなんだ…………。 ちなみに、わたくしは「遥か」の中だったら……やっぱり泰明(声は石田彰さん)が1番好きかな。それと永泉。 アンジェでは、現在アリオスが群を抜いて好きです。次点はリュミエール様。黒リュミ大好きです(笑)。 |