ロギングソフト準備(20031115)

ロギングは、zlogを使うことに決定。
まずは、リグとのインターフェース製作から。
ジャンクのプリンタケーブルを途中でぶった切り、切った側の線とピンとの対応を調べる。
線が、色分けされているので、カラーコード順なのかとも思ったが、二色塗りの線とかもあって面倒なので、端から調べる。疲れた。
めげずに、マニュアル通りに回路を組む。
まずは、keying出力、paddle入力の方は、正常動作を確認。
続いて、リグの送受切り換えの確認をするが、なぜか、いきなり送信状態に...
iniファイルを変更して、論理を逆にしてみるも、状況変わらず。テスタで確認すると、なんか中途半端な電圧が出ている。
仕方ないので、各部の電圧を確認する。各部と言っても、二三箇所であるが...すると、
間違ってました。なんと、リグへの出力をスイッチングトランジスタのエミッタにつないでました。これを、コレクタにつなぎ変えて、と。
これで、無事動作。何も壊れてなくてひと安心。まったく低レベルな話です。
リグのブレークインでの切り替えで逃げてもよかったのですが、解決してよかった。

(20031116)

今回、PCは、Toshiba Dynabook Portege 620(Pentium 100MHz)にWindows95 OSR2という構成だったのですが、少しでも速い方が良いかと、Dynabook SS3010(MMX Pentium 266MHz)に変えてみたところ、keying、送受切り換えが動きませんでした。
パラレルポートのBIOS設定を変えたりもしてみましたが、状況は変わらず。
とりあえず動くものが確保できたので、これ以上の追求はやめました。

なにかご存じの方は、いらっしゃいますか?
「今更Window95でパラレルポートもないだろう!」っていう声が聞こえますね。

バンド選定(20031117)

さて、バンドをどうするか決めてませんでした。

そもそも、HFは、まともなアンテナがありません。
マルチバンダーにしておくのが無難なのでしょうが、逆に、どこで出たら良いか迷いそうだし、あまり大きいのも困ります。
ここは、大きさなりの性能が得られるフルサイズシングルバンダーにすることに決定。

で、どこにするかです。
おもしろそうなのは、10mですが、これから出ても寂しそう。
そう考えると20mなのですが、アンテナが大きいし、タワーがあまり高くない。
というわけで、消去法的に、ぎりぎり使えそうな15mとなりました。
現状の6m9エレ八木より大きくするわけにいかないので、5エレは、ちょっと無理、4エレに決定。

工事は、自分でやる気力も体力もないので、業者に頼むことにする。
WW CWの一週間前の週末22日を押さえることができた。
天候次第だが、予定どおり行けばWW CWからQRVできる。

アンテナ工事(20031122)

普段は気にもしない天気だが、今週は、妙に気になった。
たが、日頃の行いのためか、予報どおり、好天となった。
工事は、滞りなく終了。これで、15mへQRVできるようになった。

さっそく試運転してみる。LU,YA,ZK1,HS,SP,DLとレポート交換し、とりあえず問題なし。
ところで、YAは、最近珍しくもないのでしょうか?いきなりできて、びっくりでした。
今日は、これまでにして、シャックを後に帰宅する。

帰宅後、なにげなくInternet Clusterを見る。
そこには、TZ6JAのレポートが...時刻は、シャックを後にした直後でした。
なにか、6mでやっていたことを、また繰り返している気がしないでもない一日の終わりでした。

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