2011 CQ World Wide DX Contest RTTY (20110928)

September 24-25

デジタルモードでは初めての100QSO達成が目標。

一応、朝の9時から20mを聞いてみる。
UA0、BYなど近場とQSOできる。
先週PSKのコンテストではN1MM Loggerがフリーズしまくったので、不安を抱えてのスタートだったが、なぜか今週は快調だった。
見えるところはやってしまったので、15mに行ってみると、Wがずらりと並んでいた。
バンド選択を誤ったようだ。
端から呼んで行くが、ことごとく呼び負ける。
順番待ちをした挙句に相手に届いておらず、こちらのコールにかぶってCQを出される始末であった。
50W+DPでは、モードの性質上閾値を切ってしまっているのだろう。
それでもめげずに呼び続け、細かなQSBの山で拾ってもらうのを繰り返した。
AGNと返ってくればしめたもので、相手も覚悟を決めたと信じて、しつこく呼んだ。
電信と違って、JS1がJH1にとられてしまうことがないのが救いだった。
ZONE4のMN,MO,LAまではできた。
それから意外とあっさりとXEができた。
12時までWとやって昼食とした。
14時半過ぎに戻ると、いきなりDLが見えて、今度はヨーロッパがずらりと並んでいた。
飛ばない、順番待ちの状況は変わらずで、午前中も見たコールが返ってくるのを何度も眼にした。
20mも気になるが、まだできていない相手がたくさんいて15mに張り付いていた。
18時から夕飯の支度で、ここまでで64QSOで100QSOは見えたが、落ち着いて考えてみるとレートは惨憺たるものだった。
夕食の後21時から復帰すると、20mのヨーロッパが強力だ。
レートは相変わらず悪いが地道にQSOを重ねていく。
3時近くまで頑張って122QSOできた。
珍しいところでは、T7、OJ0、CT3ができた。
CT3は、WPXで見えていながらできなかったのだが、今回はどうにか拾ってもらった。
AFができてWACが近づいた。

二日目も同じような感じで、15mと20mにQRVした。
昼過ぎにLUとPYができてWACが完成した。
結局0時過ぎまでやって、211QSOできた。

三日目は、出勤前にYW5Tを5分ほど呼んだができず、スコアアップはならなかった。

目標の100QSOは達成できた。
さらに、15mシングルバンドでの100QSO、AF,SAとのQSOでWAC完成と、コンディションに助けられて、予想以上の成果を得ることができた。

BandQSOsPtsDXCCZoneSt/Ar
149124433141
21120334451911
Total211578783312
Score: 71,094

Amateur Radio


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