CQ WW DX CW参加記(20031216)

土曜日は、早起きできないので、午後からの参加。
ヨーロッパ相手にランニングしたいところ。
15時頃には、OHあたりが聞こえてきて、スローペースながらも呼んでもらえた。
zlogの操作がおぼつかなくて、恥ずかしかったりする。定型文送信のとき、最初が短点だと符号が変だったりする。PCが遅いせいか?割り当てる定型文自体も一考の余地がある。
途中、5U5ZとTO4WWが気になって、ワッチしていたりしたので、レートはさっぱり。
5Uを発見するも、結構なパイル、呼んでみるが歯が立たない。収まるのを待つことにする。
そのうち、ヨーロッパが良くなってきた。CQを出してみると、呼んではもらえるのだが、エコーがかかっていて、さっぱりとれない。おとなしくしていることにする。
4エレでは、F/B比が足りないのか?きっちり向けるのではなく、弱い方のパスを、ビームパターンのナル点に合わせば良いのだろうか?その場では、気づかなかったので、後の祭り。
というわけで、気持ちよくランニングするという目的からすると、パッとしない展開であった。
そうこうしているうちに、5Uへのパイルが収まりつつあり、呼び始める。何回か呼んで、どうにかQSOできた。
TO4WWは、見つからなかった。というか、出ていたの?
やりたかったところがひとつでき一安心。ヨーロッパは、呼ばれるのも呼ぶのも疲れることもあり、ボーッとしている内に時間が過ぎ、局数は伸ばせず。19時頃には引き上げた。

翌日は、7時少し前から始めた。K1EAが強力。
空き周波数とカリプを探しつつ、呼びにまわる。WP2Zを見つけQSO。
イーストコーストが落ちないうちにCQは出したいし、カリブは見つけたいしで、ジレンマに陥る。
とりあえず、空きがあったのでCQを出す。イーストコーストが呼んでくる。そこそこ楽しめた。
ただ、少し空振りが続くと、カリブが気になり、呼びにまわったりするので、レートは上がらない。
昼前までWを相手にした後昼食をとる。シングルバンドとはいえ、この辺で休んでいるようではだめか?
局数が伸びていないのは明らかなので、やる気が失せないように、あえて確認をしないでおく。
午後も、なんとなく方針が固まらず、ただ聞いている時間が多かった。
そうこうしているうちに、TO4WWが出現する。しかし、Uゾーンが有利のようで、JAからは苦しい様子。ここは、やっておきたかったが、結局できなかった。
夕方、ロングパスがよくなってきたようで、EA9EUを見つけるが、ヨーロッパの壁を破れず。
月曜日も、出勤前にやるつもりだったが、日曜の夕方の時点で疲労困憊、これでお終い。
だめですね。
スコアは、361QSO(969points)x(31zones+74entities)=101745と、情けない結果でした。

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