よく、なつめは女の子と間違われる。
それは「なつめ」という名前が女の子っぽいらしい。
そう言われればそうなのかなぁと思うけれど、私なりに「男の子っぽい」と思って付けた名前だから「女の子みたいな名前ね」って言われるとちょっとイヤだ。
生まれて初めて犬と一緒に生活をすると言うことは、私にとっては
「子どもが生まれる〜!」ぐらの大イベントでした。
当然、かわいい我が子にはどんな名前を付けようかと悩みますよね。「命名辞典」とか、犬の名前の人気傾向などには一切目を向けず、自分の思いを100%注いで考えました。
考えるにあたっての絶対条件がありまして、それが、
1.「平仮名」であること
洋風なカタカナの名前は私自身のキャラにも合わないし、
それほど高貴な犬でもないと思ったから。
2. 3文字であること
4文字以上だと略して「○○ちゃん」なんて呼ぶのがイヤだった
から。あくまでも呼び捨てにしたかった。
3. 呼びやすく、聞き取りやすいこと
これは命令を出す時、命令を聞く時、必要かなと...
4.親しみやすいこと
たくさんの人に名前を覚えてもらいたかったから、まるっきり
この世に存在しないようなものは避けた。
5.秘密...
実はココが一番のポイント!でも、これは内緒w
以上のポイントを押さえて候補を3つほど考え、生後3週間目の彼を見た瞬間「なつめ」に決めました。もうこれしかないでしょ!ってくらい「なつめ」でした(∩.∩)
実際書き並べてみると、人様から見たら「たいした理由じゃないじゃん」て思われるかもしれませんが、私にとってはすごく大切な名前です。
だから「なつめってイイ名前だね!」って言われると、涙がでるほど嬉しいのです。
なつめ=イイ子みたいな勘違いをしてしまいます(^^ゞ
余談ですが、私の名前はどうやら4歳上の姉が付けたらしい...後に知るのだが、その年に生まれた子どもの名前ランキング1位だった...。
もう少しちゃんと考えてくれよ>親!とは思ったが、生まれた時は姉が妹を可愛いと思ってくれたことは感じられたから、まぁいいかな。
もひとつ余談。
犬には「血統証」というものが付く場合がありますが、それがどうし
た?主義なので気にもしていませんでしたが、どうやらなつめは日本のワイヤー種に多大な影響を与えたチャンピオン犬の血筋らしい...でもすごーく薄い血のような気がしてならない...。
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