須ノ川海岸photo  


2014.7.28(mon)10:25晴れ

平日で時間も早めだからか、キャンパーも少なめで閑散としている感じ。浜に降りるコンクリート道路の入口は塀で封鎖されてました。海女さんみたいな人が潜っているのが見られました。今回は下見のみ。また久しぶりに潜ってみたい。珊瑚はどうなっているのか気になるところ。お馴染みのゆらり内海も11時オープンで立ち寄れず、残念。


2012.7.28(sat)10:55-12:55快晴

高速道路が宇和島まで繋がって、愛南町のすぐそばまで直行で行くことができるようになりました。さすがに宇和島市内では多少込み合うものの、スムーズに行けるようになって結構快適なドライブ。宇和島海岸沿いの独特な短いトンネル連続&絶景を見て、宇和島に着いた〜感を噛みしめていた、あのルートを通ることがなくなったのは寂しい感じもするものの、早く行けるようになったのはうれしい限り。絶好の天気にも恵まれ、波もなく透明度もよさそう。が、しかし、またしても海の上から見ると白い区域が広がっているのが見え、嫌な予感が。水温は入ってしまえば問題なしながら、長時間入っていると少し寒くなる程度。クラゲは小さなのがちょこちょこいる程度でこれもさほど気にはならない。肝心の珊瑚は・・・。昨年一度は復活したかに見えた珊瑚でしたが、またしても見るも無残なことに。浅瀬では元気な珊瑚を見つけるのが困難なほど白化。深い所まで行って、底の方にようやく生き残っている元気な区域を見つけることはできたものの、8割程度白化している印象。魚の数は、そこそこ多いとはいえ、かつての海中のにぎわいは感じられず。う〜ん、残念。シュノーケラーや海水浴客など人出は相当多し。今回は、須ノ川海岸沿いの道を南の端まで散歩がてら歩いて行ってみました。さすがにそこまで来ると誰もおらず、ゆっくり波の音を聞きながら寝転がって気持ちだけでも癒されて帰りました。
 昼は、ゆらり内海で、またまたタイレッ丼とかんぱち(新鮮で肉厚でこれまためちゃうま)定食。夜は松山市のKAMADODININGえん家で鯛めし830円、太刀魚骨せんべい280円、マンゴーパフェ690円。どれもおいしくて大満足。ぜひまた行きたい。特にマンゴーは、3年前に愛南町で買って食べた幻の極上マンゴーの味がしておいしかった!

クマノミ
チョウチョウウオ
 
   

2011.9.23(sat)12:30-13:40快晴

今年の夏は、ほとんど潜りにでかける機会がなかったので、最後に行ってきました。まずは、腹ごしらえで、ゆらり内海で、前回めっちゃうまかったタイレッ丼と鯛御膳を食べました。鯛の刺身の方もめっちゃ肉厚でおいしかったです。海の方は、ダイバーとシュノーケラーがぼちぼちいる程度。水温は、手をつけてみた感じは温めのようでしたが、いざ入ってみるとさすがに冷たい。慣れればそこそこ入っていられました。風が少しあったので、多少流れあり。この季節にしては、透明度もいまいち。満潮が近かったせいかもしれませんが、あまり間近に見ることができなかったのは残念。サンゴの状態は7月とさほど変わってはいない様子。透明度のせいか、魚影もいつもに比べると少なく感じられました。クラゲはなし。快晴だったものの、風があったため、海から上がるとさすがに寒い。ゆらり内海であったまって帰りました。

クマノミ
カゴカキダイ
ツノダシ イカ

2011.7.16(sat)11:00-12:20晴れ時々曇り

昨年の悲惨な白化サンゴがどこまで回復したのか、心配しつつ、行ってきました。海の上からみた感じは、白化サンゴがちらほら見受けられ、やはり完全復活とまではいってないことが分かりました。波は穏やか。水温も特に問題なし。連休ということもあり人出も多い。肝心の珊瑚の状況は、確かに昨年9月の全面白一色の状況と比べると、完全に元の色を取り戻したエリアも多くあり、少し一安心。しかし、白化後、ボロボロに崩壊した珊瑚もそこかしこで見受けられ、何とも胸が痛みます。小魚の数はやはり今回も凄く、圧巻でした。浅瀬には結構チョウチョウウオの群れも多く見られたものの、今までほど魚の種類がたくさん見られなかったのはちょっと心配。あと、クラゲが大量発生していて、大きめのミズクラゲや小型のクラゲなど、至る所にいて、のびのび楽しめる感じではありませんでした。透明度もいまいち。ゆらり内海で食べた「タイレッ丼」と「びやびやカツオ丼」がめっちゃうまかったです。特に鯛にシソを巻いて唐揚げにして、卵でとじたタイレッ丼は、地元の小学生が考案したとか。またぜひ食べたくなる味。

チョウチョウウオ
ルリスズメダイ
クマノミ

2010.9.20(mon)12:05-13:10晴れ

こんな時期にまた潜りに来れるとは思っていませんでしたが、今年の猛暑のおかげか、また潜りに行ってきました。前日は、道後温泉に宿泊しましたが、連休中のため、とんでもない人出。何とか朝6時に並んで霊の湯に入ることができましたが、ちょっと慌ただしかったです。松山ICからは無料ということで、前回ほど混雑もなく、途中で内子の道の駅によって、うまそうな野菜をゲット。昼ごろに到着した海は、穏やかで透明度も良さそう。久しぶりに「ゆらり内海」でおいしい昼飯を食べた後、早速海へ。浜から見ると、いつになく、海中のサンゴがよく見えて期待大とお気楽に考えていましたが、いざエントリーしてみて愕然。。。。波は穏やか、水温もあり得ないくらい高めで、クラゲもほとんど見ない。しかし、たった1か月前までは、元気そのものに見えたサンゴ礁が、無残なまでに白化してしまっていました。行き交う魚たちもどこか寂しげ。深い所ならと、期待をしつつ、ブイの辺りまで行ってみましたが、深い場所まで完全に白化が進んでしまっていて、ほぼ壊滅状態。それでも人懐っこく近寄ってくるルリスズメダイの群れには癒されましたが、最後まで辛すぎるシュノーケリングとなってしまいました。あの素晴らしいサンゴ礁が復活する日がやってくるのか、後は壊れていくのを待つのみの白化珊瑚を見るにつけ、悲痛な気持ちにさせられてしまいました。あまりにひどすぎる。帰る頃にはちょっと赤潮気味で濁ってきていました。

※sweetaquariumさんの情報によると2010.12.15現在、白化した珊瑚がほとんど本来の色に回復したと地元の新聞に掲載されていたそうです。こんな奇跡的な復活があるなんて思ってもみませんでした!恐るべし須ノ川。また来年が楽しみになりました。

無残な白化サンゴ ルリスズメダイ
ルリスズメダイ クマノミ
オヤビッチャ チョウチョウウオ ボラの群れ
ハリセンボン

 


2010.8.7(sat)10:30-14:00晴れ時々曇り

松山〜西予宇和までの高速無料化後、初の須ノ川。予想通り、松山過ぎてからは下りも上りも交通量多めで影響が感じられました。宇和島に入るあたりで結構渋滞しましたが、宇和島バイパスが、宇和島南からさらに延長されていて、意外やスムーズに行けるようになったのはありがたいことです。須ノ川の人手も過去最高(最近時期外れにしか来てなかったからか?)。ちょうど干潮に近かったため、波も穏やか。水温も問題なし。途中何度かクラゲに遭遇しましたが、全く問題なし。あらためてサンゴ礁の素晴らしさと魚の群れの多さに感動。ルリスズメダイ、キビナゴ、イカなど様々な魚の群れにまみれて泳ぐ楽しさは筆舌に尽くしがたい爽快感。大好きなハリセンボンも至る所に。沖合では白いウツボにも遭遇。時間を忘れて楽しみました。さらに何の申し合わせもしてないのに、奇遇なことにシュノーケリング仲間2組と一緒になったりして、色々と楽しい時を過ごすことが出来ました。昼は「ゆらり内海」で食べようと思いつつ向かうと、何と昼の営業は14:00まで!ということで、昼飯を食べ損ねました。さらに去年の収穫だったマンゴーも売られておらず、残念。風呂でまったりして、帰途につきました。が、帰りは伊予〜大洲間で事故のため、高速は通行止め。ひたすら渋滞する国道を帰る羽目に。無料化されてもあんまりいいことないなあ。しまなみ海道を帰る途中で、偶然、尾道の花火をすぐ間近で見ることができたのはラッキーでした。

ルリスズメダイ クマノミ
カゴカキダイ
ハイrセンボン ミナミハコフグ
キビナゴの群れ トノサマダイ ボラ
イカの群れ チョウチョウウオ オヤビッチャ

2009.9.12(sat)11:00-12:20曇り一時晴れ

前日までしばらく雨も降らず晴天続きだったにもかかわらず、今日に限って朝から雨。松山あたりを通る頃には本格的に降り始めて心配していましたが、愛南町は薄曇り。潮はかなり満ちていましたが、水温は結構高めで全く問題なし。透明度もなかなかで、魚の数は過去最高!!沖縄でさえ見たことがないほどの熱帯魚の群れが圧巻で感動的でした。海底に潜っていると、まるで空から魚の流星群が降ってくるよう。さらにキビナゴの群れも何万匹?!視界が0になるほどの大群で別世界にいるような気分。生き生きと生育したサンゴも美しい。今までにはこの場所では見たことのない大きめのクラゲにたまに遭遇してちょっと気持ち悪かったですが、気にするほどではない程度。こんな時期に最高の体験ができて満足でした。ダイバーやウインドサーフィンの人たち数名程度。水深1〜5m。今回もゆらりでゆるり。今回初めて愛南町産という結構大ぶりの完熟マンゴーを見つけて購入してみました。この大きさで1380円!と格安に驚きつつ、その夜泊まった松山のホテルの冷蔵庫で冷やして食べたところ、これがめっちゃうま!!!宮古島のキーツマンゴーに迫る極上ぶりにビックリしてしまいました。程よい甘さに果汁もたっぷり。もっと買っておけばよかった〜。ぜひまた買いに行きたい。

美しいサンゴ キビナゴの超大群
降り注ぐ魚の群れ 餌もないのに集まってくる カゴカキダイ
イシダイ ウツボ

2008.7.12(sat)11:00-15:00晴れ時々曇り

潮的にはいまいちな日でしたが、今年は例年よりかなり早い梅雨明けで、一気に水温も上がり、全く問題なく楽しむことができました。心配していたサンゴも今までどおり元気な姿を維持していて一安心。チョウチョウウオ系の魚の種類が少なく感じたのはあまり潮が引いていなかったからか。それでもルリスズメダイの大群はやはり圧巻。ブイの外側に広がる珊瑚礁も見事!ただ、すでにクラゲが発生していて、たまにぶつかるほど。さらに人出も多く、初心者のウィンドサーフィンが数艘、ブイの内側を危なかしく行き来していたので、あまり浅瀬の方でのんびり楽しむことができなかったのは残念。サンゴのないもっと南側やブイの外でするべきなのは明白。全くマナーがなってない。ブイの北側は海草が多くてサンゴは少なめ。ただ岩場付近ではルリスズメダイの群がきれいに見えます。底に落ちていた空き缶の中に住み着いていた魚が可愛かった。本日の晩飯は、宇和島の「かどや」で鯛めし!ダシ入りの生卵を溶いて、鯛の刺身を漬けて、白ご飯に乗せて食べるというもの。初体験でしたが、ご飯はおかわり自由で、満腹大満足。

クマノミ

 


2007.9.23(sun)10:30-13:30曇り時々晴れ

今年2回目。今回は干潮、波もなく、透明度も今までで一番、水温も全く問題なく、前回は大量にいたクラゲも激減し、ほんのたまに見かける程度という最高のコンディションに恵まれました。多少雲行きが怪しく、スキッと快晴とはいかなかったのが残念ですが、海の中は今回も見事。沖のブイをちょっと越えた辺りまで行ってみましたが、意外と浅くエダサンゴの群生もあり、また魚の数が半端じゃない。潜っていると続々と集まってくる様子は、まるで青い魚の流星雨のよう!!あまりに集まりすぎて、今回は2、3回ほど足元をつつかれました。ホンソメワケベラか?多くの種類のチョウチョウオが同じ場所で群れる様子は沖縄でさえもなかなか見ることができない光景。時の経つのも忘れて1時間近く潜ってしまいました。上がった時に曇り空だと多少寒い程度。シュノーケラー多数。今回もゆらり内海でのんびり入浴。2階の畳の間でまったり休憩して帰りました。

ツノダシ
カゴカキダイ
ニセフウライチョウチョウウオ クマノミ

2007.9.2(sun)10:15-12:10晴れ時々曇り

今回は潮の状態が中潮満潮時と良くなかったものの、試しに行って来ました。空の雲を見ると、やはり秋の風情ですが、まだまだ今年は暑い。水温もエントリー時に多少冷たいかなと思う程度で、ラッシュガード着て入っていれば、長時間でも全く問題なし。ただし、今年はクラゲが発生。水クラゲはたまに見かける程度。透明で小さめなクラゲは結構たくさんいるようでした(透明なのでよく分からない)。運が悪ければチクっと刺されることもあるかもしれません。僕は全く大丈夫でしたが。満潮時のため、波打ち際は白波が立っていましたが、危険なことはなく、入ってしまえばうねりも感じず問題なし。今回は北の端から多少南より中央辺りに行ってみましたが、そのポイントも魚の数が凄くて見事でした。中でもカゴカキダイの数匹の群が絶えず、人懐っこく着いてきて、手の中に入るほど。楽しい一時が過ごせました。ダイバーやシュノーケラー多数。今年もゆらり内海でのんびり入浴。ほぼ貸切状態で極楽です。

トノサマダイ(下)
続々と集まってくる魚天国 人懐こいカゴカキダイ
クマノミ スミツキトノサマダイ チョウチョウウオ

2006.9.23(sat)14:00-14:35 晴れ時々曇り

朝晩はめっきり肌寒くなってきましたが、昼間晴れればまだまだ汗ばむ陽気。ということで思い切ってやって来ました。やはりこんな時期でも海水浴客は10人程度いましたが、やはりさすがに水は冷たい。入ってしまえばそこそこ慣れますが、ラッシュガード長袖でも薄手だと長時間は無理。厚手の半袖を重ね着して入れば、30分は十分いける感じでした。しかし、去年に比べればやはり透明度は少しよく、魚の数も種類もかなり豊富で短時間でも十分に楽しめました。特に他ではたまにしか見かけないようなチョウチョウオ系が群れているのにはうれしい驚き。クマノミも多い。クラゲなし。ただ、こんな素晴らしい海にジェットスキーやモーターボートを走らせる人たちがいてちょっと興ざめ。今年もゆらり内海でのんびり入浴してきなこ小豆アイス(今日だけ150円)食べて帰りました。

ニセフウライチョウチョウウオ クマノミ
カゴカキダイ
トノサマダイ

2005.8.6(sat)13:20〜15:15 薄曇り時々晴れ

高速松山道が西予宇和まで延長され、そこから約1時間で到着。ところが海を見てびっくり。2年前の海とは全く違ってにごった水に愕然としてしまいました。猛暑のせいか、どうやら赤潮のようでした。それでも浜の北端あたりは少しましな感じで泳いでいる人たちも20〜30人くらいいたので、とりあえずエントリーしてみました。意外や入るとすぐに1〜2mの深さになり、大きな海草、透明度は2〜3m。と思っていると数メートルも進まないうちに見事なサンゴ礁が現れました。サンゴの種類も豊富で、広範囲に渡って元気に育った姿を楽しむことができました。これは鹿島や柏島以上!魚の種類もなかなか豊富で最高のポイント。本来の透明度の時にぜひまた堪能したい場所です。水温は高く、クラゲはたまに見かける程度。午前中は小雨が降るあいにくの天気でしたが、午後は晴れ間がのぞいていました。泳いだ後は新しくできた温浴施設「ゆらり内海」で入浴(400円)してのんびり。入浴後は絞りたての美生柑(ミショウカン)ジュースを飲んでみましたが、これまた甘さ控えめで後味すっきり。おいしゅうございました。夏休み中でしたが、駐車場も施設の方も結構空いていました。

クマノミ イカの大群
ソラスズメダイ

2003.7.26(sat)14:30 晴れ

シュノーケリングをしている人も見かけましたが、今回は下見のみで潜りませんでした。秋にはすぐそばに温浴施設がオープンするらしい。