らっぷ君 with R6 … までの道
2010.05.07

<まだこのページ製作中…>


ワタクシ、ST600をやるにあたって、06'YZF-R6(2C0)、そして08'YZF-R6(13S)と乗り継いでおります。
06のR6を購入した当初、付属していた英語の説明書を読むとメーターにラップタイマー機能があるとのこと。
しかしラップメモリー機能は無く、操作も

メーターのSELECTボタンかセルスターターでやってねっ

とかなり微妙な仕様。
その後、レースキット用のマニュアルにある配線図を見ているとなにやら不思議な配線が…
調べた結果、実は20LAPのメモリー機能と、外部から操作できる配線がありました。

R6のラップタイマー機能
06R6(2C0)では、レース用キットハーネスにそれ用のカプラーがあります。
(車体右側、ラジエータステー付近に来る白のメス3極のコネクタ)
このカプラーから、図のようにAとBのスイッチを作れば、この2つのスイッチでラップのコントロールが可能です。

で、スイッチAがいわゆるラップスイッチで、スイッチBが主にラップ表示のモードを切り替えるスイッチとなります。
しかし08R6(13S)では、このコネクタは無くなっています。(;_;)ナゼ?
でも、メーター上ではこの回路、生きています。
よってメーターから直に信号を取ってくれば…同じに使えますた。(^ω^)
操作の説明
(1)
ここまでは、メーターのボタン操作で出来ますね。
「SELECT」ボタン短押しでこの状態の点滅状態になったら、「SELECT」を長押しします。
すると、この表示で点滅が止まります。

この状態でスイッチAを短押しすれば、ラップ計測を開始し、以降スイッチAを押すごとの時間が記録されます。
(2)
で、上の(1)の状態でスイッチAを押さずに、代わりにスイッチBを長押しするとですね、こーんな表示になります。
(3)
(2)の状態からスイッチAを短押しすると、ラップ表示モードになります。そしてスイッチBを押す毎にL1→L2→L3…の順にラップ記録が見れます。
でも、L1はもっとも最新のラップ、つまりマシンを止める直前のラップです。
この写真は「L3」ですから、最後から2周前のラップタイムになります。
この辺ちょっとクセがありますんで要注意。

また、今見てるところから逆順(L4→L3→L2のように)に見たい場合はスイッチAを短押しすればよいです。
(4)
また上の(2)の時点で、スイッチBを短押ししなおすと、この表示になります。
これはベストラップ順に表示するモードになります。
以降の操作は(3)と同じで、その状態からスイッチBとスイッチA短押しでそれぞれベストラップを昇順、降順で見ることができます。
(5)
上記(3)の状態(または(4)以降のラップ表示中)にスイッチBを長押しすると、この表示に戻ります。
あるいはスイッチB短押しすると、表示が00:00.0にリセットされます。
製作データ
ただ今準備中…
しばらくお待ちくらはい。

Copyright やまさん, All rights reserved.