NEC TR−5501

昔の80ch時代のRIG NEC TR−5501です。
このリグもROM改でスペシャルになります。
以前僕が84年当時見たスペシャル改造は80chの群番解読が
出来るといった物だったような記憶が有ります。
しかもROMの申請を行わなくてもただ挿しこむだけといったような・・・・


現在3台所有してます。1台は箱入り、何れも320chスペシャル
なんと箱には「パーソナル ラジオ テレホン」と書いているでは有りませんか!(爆)
時代を感じさせます。

表示をご覧になって「1ダウン」と思った方は信和フアン?左の表示が「1」がノーマルchです。
つまりこれは、ノーマルモードの158ch。
ダウンモードは左の表示が「2」になります。
終話(リセット)ボタンが本体に無いのをご存知ですか?これは意外と不便です


裏蓋を開けた所です。開けるには特殊なドライバ(?)が必要です。(トルクスではない)
開けようと思えば数百円で特殊ドライバを購入出来ます。
ご存知の方も多いと思いますが副制御基板が乗ってます。忘れて蓋を閉じてしまうことも・・・
しかしこの基板に実装されている抵抗は「チップ抵抗」と呼ぶのでしょうか??

表蓋を開けた所です。ちょっと解かりにくいと思いますがこの図の上側にパワーモジュールが
有ります。このモジュールはNEC MC5803&MC−5804の信和GBや八重洲905Aで
お馴染みのパワーモジュールが乗ってます。
まあNECですから仕方の無い所でしょうか?しばらく使用していると側面が異常に熱くなります
RF部はご覧の通り。所々ハンダで&シャーシでシールドを施してありバラしてから再生するには
ちと気合がいるRIGですねえ。

TR−5501 320ch取り説が
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