シャープ TC−1
家電のシャープは珍しく自主開発せず信和の製品を販売したのですね。
その頃の大手家電メーカーでパーソナル無線を発売しなかったメーカーは
無かったのでは??と思わせる一例です。
現在の仕様は400chです。
ご覧になって皆様解かると思いますが中身は信和905GBと同じで
改造も同様に出来ます。

このリグの仕様は当初ノーマルでした。卒倒しそうになるくらいびつくりしました。
そこで喜太郎さんから拝借した400chタイプHを挿入し
 HOLD+MR(このRIGの場合は「M」)にて表示 _ _ _ 11 で
特注モードに突入です。

何故G2の箱の上に有るの??というご質問に対しては、たまたまG2を撮影する
日時と重なっただけです・・・・

機能としてはch固定、群番解読位でとてもGXやG7に比べるととても
スペシャルと呼べる代物では有りませんが、このRIGであえてQSOする必要も無いのと
使い勝手がとても懐かしいのでそのままにしてあります。

2005年現在、上記箱なしと合わせて箱つき2台GET!

取り説にMR(記憶)と書いて有り、日本語表示のTC−1ですら「M」なのに
おっかしーなあ−??と考えていたのですが なんと山水TX−99のキーに「記憶」と
書かれてました。(納得)